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JUN.05.2019
JANICが事務局を務める「⽀援の質とアカウンタビリティ向上ネットワーク(通称:JQAN)」では、受益者に対しアカウンタビリティを果たす、質の高い緊急人道支援の実践に向けて活動しています。
その一環として、支援現場における国際基準であるスフィア・ハンドブックの日本語版を作成しており、この度、2018年11月に公開された「スフィアハンドブック:人道憲章と人道支援における最低基準2018」の日本語訳が完成し、以下の条件で先⾏公開を⾏うことになりました。
・全8章の本文原稿のみ(図表類については英文のまま)
・PDFファイルは章ごとのダウンロード
・個人の学習、各種会合・研修会での使用は、現在のPDFファイルのままで利用いただく
日本語版(第4版)の公式発行は、本年10月を予定しています。
発行後の入手方法などは今夏をめどにご案内予定です。
ダウンロード | スフィアハンドブック2018日本語版ページ https://jqan.info/documents/sphere_handbook/ |
内容 | Chapter1.スフィアとは Chapter2.人道憲章 Chapter3.権利保護の原則 Chapter4.人道支援の必須基準(CHS) Chapter5.給水、衛生および衛生促進 Chapter6.食料安全保障と栄養 Chapter7.避難所および避難先の居住地 Chapter8.保健医療 |
協力 | 文部科学省補助金事業:東北大学・福島県立医科大学「コンダクター型災害保健医療人材の養成プログラム」 特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム |
翻訳監修委員会 | 原田奈穂子氏(リーダー)宮崎大学医学部教授・国立保健医療科学院客員研究員・QAトレーナー 五十嵐豪氏 AAR Japan難民を助ける会マネージャー・JQAN幹事会メンバー・QAトレーナー 木村万里子氏 プロジェクトコーディネーター・QAトレーナー |
問い合わせ先 | JQAN事務局((特活)国際協力NGOセンター内) qa@janic.org |
スフィア・ハンドブックに関しては、こちらもぜひご覧ください。
シナジー│被災者の尊厳を守る国際基準「スフィア・ハンドブック」が目指していること
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