JANICワーキング・グループ
グローバルな社会課題解決のグッドプラクティスや課題を共有し、組織の経営や活動の強化を目指すワーキング・グループページ

支援の現地化

人道支援の改革イニシアティブであるグランド・バーゲンのテーマの一つである人道支援の「現地化」について、日本の国際協力NGOの間で議論を深め、具体的なアクションを検討する。

アクティビティ

■目的
2016年の世界人道サミットで採択されたグランド・バーゲンは、国際人道支援の改革と効率化に向けた具体的な取り組みであり、日本政府を含む約50の国際機関、政府が採択している。9つあるテーマの一つである「支援の現地化」は、ローカルの組織やアクターがより重要な役割を果たせるように国際社会が一丸となって推進すべきテーマである。このテーマについて、日本の国際協力NGOの間で国際潮流をふまえて、具体的な取り組みを検討、また、資金提供者等へのアドボカシーを行うことを目的とする。

■目標
• 国際的に議論される現地化の動きについて関係者の間での活発な意見交換を促進する。
• 支援の現地化の議論への理解を深め、具体的な取り組みについて勉強会やセミナー等を通じて発信する。

メンバー

AAR Japan
国際協力NGOセンター(JANIC)
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
特定非営利活動法人パレスチナ子どものキャンペーン
世界の医療団
日本赤十字社

運営

■活動予定期間
未定

■今後のスケジュール
3~4カ月おきに不定期の会合開催

■活動実績
2021年度外務省NGO研究会において研究
報告書「国際協力における『現地化(ローカリゼーション)』の世界的動向調査・分析および日本の国際協力NGOにおける同テーマ推進のための課題と可能性の検討」(PDF: 23.1MB)
2021年7月セミナー「現地化とは?人道支援の事例を中心に」
2021年9月セミナー「パートナーシップ?現地化?世界の医療団の場合」
「赤十字のローカリゼーションと組織強化」
2021年10月国際シンポジウム「これからの国際人道支援について考える―支援の現地化の課題と可能性」
2021年12月セミナー「シャンティの実践例紹介」
2022年 2月セミナー「バングラデシュにおける現地化―経験の共有」
2022年3月支援の現地化に向けた取り組み事例―CH第三者認証サービスを通じた貢献」

形態

情報共有・学習&提言・啓発型

設立

2021年

活動頻度

3~4カ月毎

コミュニケーション

ワーキング・グループでは、メール・Slack・facebookメッセンジャー、オンライン会議ツール(zoom)等で各コミュニケーションをしております。各ワーキング・グループでの主要なコミュニケーションは異なりますが、参加される方は、各ワーキング・グループでの各種ツールをご利用ください。

参加ルール

■メンバー募集状況
募集していませんがご関心ある場合はJANICまでお問せください。

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JANICワーキング・グループへのお問い合わせは、jwg★janic.org(★を@に変えてください)までお願いいたします。

本ページは、立正佼成会一食平和基金との合同事業「NGO切磋琢磨応援プロジェクト」にて制作いたしました。

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