毎年7月に国連本部で開催される「国連持続可能な開発に関するハイレベル政治フォーラム(HLPF)」が、今年も7/6から7/15にかけてオンラインで開催されます。HLPFは、SDGsの進捗を各国政府が報告し、関連する様々な課題についてのレビューが行われる機会です。同イベントの開催期間中は、国際機関や市民社会によるサイドイベントや関連イベントも実施されます。
JANICは2017年以降、HLPFへの参加や日本政府への提言を行ってきており、海外の団体と共催するイベントに加え、JANIC正会員である特定非営利活動法人APEXと協力して、以下のサイドイベントを実施します。
◆「持続可能な開発のための適正な技術選択に関する包括的フレームワーク-ポストパンデミック社会の技術の展望-」
| 目的 |
・SDGs達成のためにどのような社会、経済、技術のあり方が必要かを検討すること
・技術選択と技術開発の方向性を、人々の福祉の増大と環境との調和へ向かうものに改めていくための〈持続可能な開発のための適正な技術選択に関する包括的フレームワーク〉を提起すること
・同フレームワークで提案されている小規模分散型の社会・経済・技術システムを紹介すること |
| 日時 |
2021年7月12日(月)
東部夏時間(EDT)07:30-09:00 / 日本時間(JST)20:30-22:00 |
| 形式 |
オンライン開催(zoomを使用) |
| 使用言語 |
英語 |
| 対象 |
適正技術に関心のある政府、市民社会、国連機関、民間企業の関係者 |
| 申込 |
https://atfj.jp/comprehensiveframework/registrationform/
※開催直前までご参加を受けつけています。 |
| 参加費 |
無料 |
| 登壇予定者 |
・田中直(APEX代表理事)
・堀内葵(JANICシニア・アドボカシー・オフィサー)
・ハヤチ・サリ・ハシバン(インドネシア大学環境科学修士課程責任者)
・エレニータ・ダニョ(ETCグループアジアディレクター)
・レベッカ・マレー(PRRMアドボカシー・ディレクター)
・稲場雅紀(アフリカ日本協議会 国際保健ディレクター) |
| 主催/共催 |
認定NPO法人国際協力NGOセンター(JANIC) (主催)
特定非営利活動法人APEX
インドネシア大学環境科学科
The Philippine Rural Reconstruction Movement (PRRM)
※このイベントは独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。 |
| その他 |
・チラシはコチラから
・本イベントに関する(特活)APEXの紹介ページはコチラから |
お問い合わせ・応募先
特定非営利活動法人 APEX
担当:ジェンキンソン陽(みなみ)
〒110-0003 台東区根岸1-5-12井上ビル
03-3875-9286 tokyo-office@apex-ngo.org