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【5/9開催】セミナー「SDGsゴール16「平和と公正」と市民社会の取り組み」参加者募集中！

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2015 年に国連で採択された持続可能な開発目標（SDGs）のゴール16には、「平和と公正をすべての人に」に関わる多種多様なターゲットが包含されていますが、市民社会の立場からすると、特に行政の透明性、情報へのアクセス、市民の基本的自由の確保など、他のゴールを達成するために必要不可欠な諸条件が含まれています。
また、日本ではあまり知られていない国際的枠組みである民主主義共同体（Community of Democracies =CoD）では、SDGs16の補助的指標の作成の作業に着手しています。
本セミナーでは、CoDに市民社会の立場から関わっている、韓国の市民社会の代表者アンセルモ・リー氏を迎え、補助的指標づくりの取り組みについて紹介します。また、SDGs16について日本の市民社会としてどのように取り組む必要性があるのか、特に日本国内の課題と照らし合わせ解説します。

 

【日時】2017年5月9日(火) 10:15～11:45 (10時開場)

【場所】日比谷図書文化館スタジオプラス(東京都千代田区日比谷公園1番4号)
アクセス：http://hibiyal.jp/hibiya/guide_03.html

【交通】東京メトロ 丸の内線・日比谷線「霞ヶ関駅」B2出口より徒歩約3分
都営地下鉄　三田線「内幸町駅」A7出口より徒歩約3分
東京メトロ 千代田線「霞ヶ関駅」C4出口より徒歩約3分
JR 新橋駅 日比谷口より 徒歩約10分

【参加費】無料

【対象】
・NPO・NGO関係者
・SDGs16の次のターゲットに関心のある人：法の支配と公正な司法サービスへの アクセス／腐敗の防止／効果的で責任を果たし透明 な行政機関の確立／ 情報への公共アクセスの拡大と基本的自由の確保）

【言語】日本語（スピーカーが英語のときは逐次通訳）

【定員】50名

【申込方法】以下のURLから申し込みください
http://peatix.com/event/259065

＊オンラインでのご登録が難しい場合には、お問い合わせ先のEメールアドレスまでお申し込みください。

【主催】一般財団法人CSOネットワーク
【共催】一般社団法人SDGs 市民社会ネットワーク 特定非営利活動法人国際協力 NGO センター、特定非営利活動法人日本 NPO センター

 

プログラム

2015 年に国連で採択された持続可能な開発目標（SDGs）のゴール16には、「平和と公正をすべての人に」に

10:00　開場
10:10　趣旨説明　黒田かをり氏（CSOネットワーク理事・事務局長）

発題１：「SDG16と民主主義共同体（CoD）の補助的指標作成」
アンセルモ・リー氏（韓国人権財団事務局長）、今田克司氏（CSOネットワーク代表理事）
コメント：「日本政府のCoDへの関与と今後の展望」外務省人権人道課（調整中）
発題２：「SDG16と日本国内の課題」三木由希子氏（情報公開クリアリングハウス理事長）
11:15　閉会

 
＜スピーカー＞

アンセルモ・リー氏（韓国人権財団（KHRF）事務局長）
2010年より現職。アジア地域の開発に関する市民社会プラットフォームで2013年に創設されたアジア開発アライアンス（ADA）、アジア民主主義ネットワーク（ADN）共同議長。慶熙大学校、慶熙サイバー大学校、聖公会大学校（いずれも韓国ソウル）にて、グローバル・ガバナンス、市民社会、人権、開発論について教鞭を執る。

三木由希子氏（特定非営利活動法人　情報公開クリアリングハウス　理事長）
専修大学非常勤講師、横浜市立大学文理学部国際関係課程卒。大学在学中より情報公開法を求める市民運動にかかわり、その後事務局スタッフに。1999年7月の組織改称・改編にともなうNPO法人情報公開クリアリングハウスの設立とともに室長となり、2007年4月から理事、2011年5月から理事長。情報公開・個人情報保護制度やその関連制度に関する調査研究、政策提案、意見表明、情報公開制度の活用を行うとともに、市民の制度利用のサポート、行政、議員に対しても情報提供や政策立案への協力などを行う。

今田克司氏（CSOネットワーク代表理事）

【お問い合わせ先】

一般財団法人CSOネットワーク
担当：高木
TEL：03-3202-8188 　　FAX：03-6233-9590