JANICワーキング・グループ
グローバルな社会課題解決のグッドプラクティスや課題を共有し、組織の経営や活動の強化を目指すワーキング・グループページ

NGO2030

月1回のウェビナ―などを通し、関係者の方と2030年までにNGOはどんな存在になるか、今後のNGO像を議論し、NGOを取り巻く最新情報を共有しています。 NGOが団体やセクターの枠を越えて連携し、よりよい社会のため必要とされる存在となることを目指しています。ウェビナー等を通し、NGOの現状、課題、あるべき姿などの最新情報を、多様な人々と共に考える機会を創出しています。

アクティビティ

■目的
日本のNGOが向かう方向性・姿について外務省NGO研究会から継続検討を行い、「3つの方向性と10のアクションプラン」を具体化する。
(NGOが、団体やセクターの枠を越えて連携し、よりよい社会実現のため必要とされる存在となる。)

2030年までに達成したいこと:
方向性1:NGOセクターが社会変革のために不可欠な、魅力的な業界として認知される
方向性2:NGO自らの企画力・巻き込み力を強化し、発信力・提案力を高める
方向性3:課題解決を推進する“プロデューサー”としての役割が確立及び認知されている

2030年に向けた10のアクションプラン:
1:課題解決に向けて、SDGsの推進者となる
2:地球規模課題や社会課題の最新状況を踏まえた上で、プレゼンスを強化する
3:学び合いやセルフレビューを強化し、専門性をさらに向上させる
4:社会課題解決に向けた他セクターとの連携を促進する
5:財政基盤向上のための施策と仕組みづくりを行う
6:“NGOセクター全体の成長を推進する中間支援組織“の強化・拡充を行う
7:組織づくりや人材育成の成長戦略策定を促進する
8:広報力・提言力の強化を計画し、実践する
9:イノベーション促進のための環境づくりを行う
10:開発教育の普及と実践を促進する

■評価測定
「3つの方向性と10のアクションプラン」の実現を測る以下項目による認知度サーベイを、隔年で実施します。

 国際協力NGOは、
 1.国連や各国政府、企業などと対等なパートナーとして活動している
 2.地域の文化や情勢を踏まえ、支援対象者に寄り添った活動している
 3.国内外の持続可能性や社会課題解決のために活動している
 4.各専門性に特化したプロフェッショナル集団である
 5.人道原則に基づいた支援を行っている。

メンバー

■組織数
5-10団体

■主な参加組織
(特活)CWS Japan
(特活)ジャパン・プラットフォーム
(公社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)

■運営メンバー
当活動は、上記の団体に所属するメンバーの有志の活動になります。会議設定などの運営は持ち回りで行っています。

運営

■活動予定期間:2030年まで
■今後のスケジュール
・月1回のウェビナ―実施
・Noteやアーカイブ動画等を通した、ウェビナーの内容の発信

■活動実績(勉強会やイベント、調査など)
新型コロナの感染拡大により、これまで以上に国際協力や支援のあり方・関わり方が問われる中、 「これからの社会を担う世代と共に考えたい」という想いから、2020年10月より毎月1回ウェビナーを開催してきました。 2021年度は「”SDGs推進者"でぶっちゃけトーク」として、SDGs達成に向けた 横断的な取り組み や 業界を超えた連携の在り方 について、本音にせまる内容を届けています。

[2020年度 NGO職員のキャリアぶっちゃけ対談シリーズ]
Vol.1 NGO職員のキャリアぶっちゃけ対談(10/2)
Vol.2 異業種からNGOに転職しました(11/13)
Vol.3 国際協力NGOにおける経験と女性としてのキャリア形成(12/22)
Vol.4 新春スペシャル!ぼくらがコロナ禍だからこそできること(1/28)
Vol.5 人道支援の道を歩むわたしたちのキャリア~(2/26)
Vol.6 不可欠な存在としてのNGOとは(3/26)

[課題解決の先へ HAPIC2021]
「NGOとの連携でインパクト拡大を目指す!セクター横断ぶっちゃけ対談」(2/14)

[2021年度 "SDGs推進者"でぶっちゃけトーク!シリーズ]
Vol.7 NGOに聞きたい、企業に聞きたい、SDGsに向けてできること(5/27)
Vol.8 災害時、命を守るために連携するメディアとNGO(6/25)
Vol.9 SDGsを推進する"人"にフォーカス!:フィリピンで奮闘? 途上国SDG普及の取り組み(7/21)
Vol.10 私には無関係!? 実は身近な「ビジネスと人権」 ~企業とNGOが果たすべき責任~(8/20)
Vol.12 SDGs時代の心のケア~支援者が実践している瞑想法~(11/30)
Vol.13 NGO2030ぶっちゃけ忘年会(12/28)
Vol.14 学校×SDGs ~長野県の取り組みから~(1/14)

■参考
NGO2030facebookページ
NGO2030 note
朝日WEBRONZA記事『危機的な世界で「不可欠な存在」になるために』上・下

形態

【 ①共有型  】
選択肢(①共有型②勉強型③普及・啓発型④提言・実行型)

設立

2018年

活動頻度

■活動頻度 毎月に1回ミーティング。年間1回オンラインイベント実施予定 

成果物及び各種資料

コミュニケーション

ワーキング・グループでは、メール・Slack・facebookメッセンジャー、オンライン会議ツール(zoom)等で各コミュニケーションをしております。各ワーキング・グループでの主要なコミュニケーションは異なりますが、参加される方は、各ワーキング・グループでの各種ツールをご利用ください。

参加ルール

■メンバー募集状況:【募集中】

■参加対象:
NGO関係者、政府、国連、大学・研究機関、企業、国際協力に関心のある学生などの参加も歓迎

■参加ルール
現在NGO2030は、月に1回程度の定例ミーティングを実施し、各実施内容の検討等進めています。
また2020年10月から月に1回NGO2030主催によるウェビナ―を実施しています。
今後は、NGOの活動のインパクトをまとめたレポートを発表する予定で、検討を進めています。
これらの活動は有志メンバーにより進められているため、参加を希望される方につきましても積極的な参加をお願いしております。
参加希望の方は、NGO2030が主催するイベントへの参加、関心があるイベントへの準備段階からの関与、または月一回の定例ミーティングへの参加など、どのような形で活動に関与されることを希望されているか、申込フォームにご記載いただけますと幸いです。

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JANICワーキング・グループへのお問い合わせは、jwg★janic.org(★を@に変えてください)までお願いいたします。

本ページは、立正佼成会一食平和基金との合同事業「NGO切磋琢磨応援プロジェクト」にて制作いたしました。

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