【10/22-23開催】第9回SDGs実施に関する東アジア・北東アジアマルチステークホルダー・フォーラム

JANICは、10月22日・23日にモンゴル・ウランバートルで開催される「第9回持続可能な開発目標（SDGs）実施に関する東アジア・北東アジアマルチステークホルダー・フォーラム（9th East and North-East Asia Multi-Stakeholder Forum on the Implementation of the Sustainable Development Goals）」（以下「フォーラム」）にオンラインで参加します。

本フォーラムは、政府、民間セクター、市民社会組織、専門家、その他のステークホルダー間の対話と協力の場として機能し、サブ地域（東アジア・北東アジア）の実施状況に関する情報交換、サブ地域の優先課題の明確化、ベストプラクティスの紹介を行う貴重な機会を提供します。

本フォーラムは、2026年2月24日～27日に開催される「第13回アジア太平洋持続可能な開発フォーラム（Asia Pacific Forum on Sustainable Development 2026、以下「APFSD」」に向けて、東アジア・北東アジアの声を確実に届ける重要な協議の場です。APFSDのテーマは 「アジア太平洋地域のすべての人々の持続可能な未来に向けた、2030アジェンダとその持続可能な開発目標（SDGs）のための変革的、公平、革新的かつ協調的な行動」であり、国連加盟国、開発パートナー、市民社会、その他のステークホルダーが参加し、その議論は2026年7月にニューヨークで開催される「持続可能な開発に関するハイレベル政治フォーラム（High-Level Political Forum on Sustainable Development、HLPF）」に反映され、同テーマのもとでグローバルレベルでの持続可能な開発の進捗状況をレビューします。

2025年のフォーラムでは、第13回APFSDおよび2026年HLPFでレビュー対象となる以下のSDGsについて進捗評価と提言を行います。

目標6：安全な水とトイレを世界中に

目標7：エネルギーをみんなに　そしてクリーンに

目標9：産業と技術革新の基盤をつくろう

目標11：住み続けられるコミュニティを

目標17：パートナーシップで目標を達成しよう

フォーラムのコンセプトノート：https://www.unescap.org/sites/default/d8files/event-documents/2025%20SDG%20Forum%20Concept%20Note_ENEA_DRAFT.pdf

10月21日には、SDGsに関する東アジア・北東アジア市民社会フォーラムが開催されます。