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【8/20開催】TICAD9テーマ別イベント：危機の時代にSDGsと「アジェンダ2063」実現をどう進めるか
普及 2025.08.12
JANICでは、経済課題アドボカシー・プロジェクトの一環として、JANIC正会員であるアフリカ日本協議会と協力し、第９回アフリカ開発会議（TICAD9）のテーマ別イベントを開催します。
詳細：https://ajf.gr.jp/ticad9event_20aug2025/
TICAD9テーマ別イベント
危機の時代に
SDGsと「アジェンダ2063」
実現をどう進めるか
◎日時：2025年8月20日（水）18:00-19:30
◎場所：パシフィコ横浜 展示ホールD S-10会場
◎主催：TICAD NGO連絡グループ・アフリカ市民協議会（CCfA）
◎参加：登録により、誰でも参加できます。
登録フォーム：https://forms.gle/e6zC1uXsQEcdXTTq8
対面のみ、オンラインなし
◎言語：英語・日本語（同時通訳あり）手話通訳・文字通訳あり
◎問合せ：TICAD NGO連絡グループ 事務局
アフリカ日本協議会（info.jcnt@gmail.com）
★2020年代以降、アフリカは、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）、その収束の後にはインフレと利上げによる債務危機に直面し、公共サービスの弱体化、紛争の拡大や治安悪化など社会・経済的な打撃にさらされてきました。
★さらに、2025年以降は、米国トランプ政権の援助停止や関税政策などにより、アフリカは危機に直面しています。SDGs（持続可能な開発目標）と「アジェンダ2063」の達成に向けて積み重ねられた進展も、喪失しかねない状況です。
★このイベントでは、まず、2025年におけるSDGsの進捗や債務問題、紛争の課題について、TICADに招へいされたアフリカの市民社会リーダーたちが報告します。
★そのうえで、アフリカの障害者運動のリーダーや、女性やユースの社会参画、紛争の解決、保健の向上に取り組む市民社会リーダーたちが、現状の取り組みと課題を報告します。そのうえで、日本への期待や、日本の市民社会との連帯の在り方について討議します。
★現場からの声に関心をお持ちの皆様、ぜひご参加ください。
＜プログラム＞
◎基調講演：今西靖治・国際協力局参事官（地球規模課題担当）
・アフリカ市民社会からのレスポンス（マウンゴ・ムーキ・CCFA議長）
◎セッション１：2025年のアフリカ開発の現状
SDGs：フローレンス・シェブオ・ムリ氏（SDGsケニアフォーラム：ケニア）
開発資金・気候資金：ユージーン・ジャーニガン氏（貿易と持続可能な開発 緑の行動：ケニア）
紛争・平和構築等：ウマル・ポール・コアラガ氏（国際関係戦略研究所：ブルキナ・ファソ）
◎セッション２：コミュニティから見た課題と機会
女性・ジェンダー：マウンゴ・ムーキ氏（アフリカ市民協議会、ボツワナ）
ユースと技術革新：マイケル・グウェイ・ワワ氏（アフリカ市民協議会中央アフリカ地域、カメルーン）
障害者の課題：アヤスー・コミヴィ氏（アフリカ障害フォーラム、トーゴ）
紛争の影響を受けた人々：ウマル・ポール・コアラガ氏（国際関係戦略研究所）
アフリカの人々と保健分野の課題：フィツム・ラケウ・アレマイユ氏（WACI Health）
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