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JVCは2021年3月末で、40年にわたって活動を続けたカンボジア事業を終了しました。1980年の団体創設以来、カオイダン難民キャンプでの難民支援を皮切りに職業訓練、持続的農業など様々な分野で活動をおこなってきました。

1980年代、内戦の最中の混乱期に何とか活動を実施する中で、当時は記録を残すことも、それを世に出すことも難しかったと言います。今回、活動を終了するにあたり、OB/OGやこれまでの関係者から記録を集め、有志メンバーで一本の映像を制作いたしました。多くの方が貴重な写真や動画をご提供くださり、これまで外に出ていなかった当時の記録をまとめることができました。本当にありがとうございました。

このたび、制作カンパにご参加いただいた方に向けた御礼の報告会を開催することとなりました（が、せっかくの機会ですので、カンパへの参加に関係なく、
オープン開催にすることといたしました！）。1980年・・・カンボジア事業から始まったJVCの40年間の歩みやサイドストーリー、そしてこれからのことを語らえたらと思います。

主なスピーカーは、1980年当時の創設メンバーの一人であり、初代カンボジア代表、JVC代表理事などを歴任した熊岡路矢、1987年のカオイダン難民キャンプ技術学校コーディネーターであり、その後カンボジア駐在などを経て現在はJVC副代表の清水俊弘、聞き手はJVC代表の今井高樹の予定です。お気軽にご参加ください。
（当日、はじめの30分は映像を流しますので、事前に見る時間がない方でも大丈夫です！）