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聖心女子大学4号館／聖心グローバルプラザ1階にて開催中の展示＜パン・ヨーロッパ運動の提唱者＞リヒャルト・クーデンホーフ＝カレルギーとそのヨーロッパ統一構想に関連して、講演会を開催いたします。

現在も続くウクライナ人道危機の影響に直面するこの地域は、ヨーロッパの中でどのような位置を占めているのでしょうか。

中欧の歴史、文化の側面についてぜひ講演をお聞きください。

■パン・ヨーロッパの故郷を訪ねて～展示「リヒャルト・クーデンホーフ＝カレルギーとそのヨーロッパ統一構想」関連講演会■

【日時】2023年10月13日(金)
17：20〜リヒャルト・クーデンホーフ=カレルギー展示の見学と解説
（聖心4号館１階エントランスホール、参加自由）
18：00〜19：00 講演と質疑応答
【講演者】桑名映子（聖心女子大学史学科准教授）
【定員】50名（定員に達し次第締め切ります）
【場所】聖心女子大学4号館/聖心グローバルプラザ2階4-2教室
【参加費】無料
【申込】https://forms.gle/Kx8gEj4xHSYdhkePA

【講演について】
現在修復工事中のクーデンホーフ家の館（チェコ共和国ポビェジョヴィツェ）と、近隣のホルショフスキー・ティーン城にあるクーデンホーフ家に関する展示を写真で紹介し、この一族の歴史についても解説します。

この講演会には、駒澤大学文学部歴史学科の飯田洋介教授にもご参加いただき、補足説明をお願いする予定です。

クーデンホーフ家については、桑名映子編『文化外交の世界』（山川出版社、2023年９月刊行）でも扱われており、希望される方には、当日会場にて割引価格（税込8,000円、現金払いのみ）でご購入いただくことも可能です。論文集の内容については、以下をご覧ください。
https://www.yamakawa.co.jp/product/67253

【共催・お問い合わせ】
聖心女子大学史学研究室（shigaku-ush@u-sacred-heart.ac.jp）
聖心女子大学グローバル共生研究所（jimu-kyosei@u-sacred-heart.ac.jp)