NGO インフォメーション 日本全国の国際協力ＮＧＯからの新着情報を掲載しています。

アジアを舞台に活躍する人材を育成する「アジア社会起業家育成塾」（ASEC）。10月13日に、e-Education代表理事の三輪開人さんをお迎えし、『若者の力で、途上国に教育革命を～よそ者、わか者、ばか者が世界を変える～』というテーマで第4回ゼミナールを行います。今回、一般からも参加者を募集することになりました。

e-Educationは、任意団体設立時から「途上国版ドラゴン桜」と呼ばれ、フィリピンやバングラデシュなどで映像を使った途上国の貧困家庭の若者たちの教育支援に取り組んでいます。三輪さんは、大学時代に友人と前身となる団体を設立し、JICA勤務を経て、現在はe-Educationの活動に専念されています。

今はバングラデシュを拠点にされているという三輪さんと、これを機にお話ししてみませんか。たくさんの方とご参加をお待ちしています。


◎ゼミナール詳細
「若者の力で、途上国に教育革命を～よそ者、わか者、ばか者が世界を変える～」（リソースパーソン：三輪開人氏）

【日時】
2018年10月13日（土）14:00～17:00
【会場】
アジア文化会館 本館2階 129教室　[地図]（東京都文京区本駒込2-12-13）

【参加申し込み方法】
10月11日（木）18:00までに asec@acc21.org（担当：鈴木）宛てに「お名前と人数」をご連絡ください。

【参加費】
1,000円

参考書籍：『「最高の授業」を世界の果てまで届けよう』（著者：税所篤快、飛鳥新社　2013年6月）


▶ゼミナールの詳細はこちら


◎お問合せ先
認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21（ACC21）
http://acc21.org
電話：03-3945-2615　メール：asec@acc21.org　（担当：鈴木）　


◎講師プロフィール
三輪　開人（みわ　かいと）
（特活）e-Education 代表理事

1986年生まれ。早稲田大学在学中に税所篤快と共にNPO、e-Educationの前身を設立。バングラデシュの貧しい高校生に映像教育を提供し、大学受験を支援した。1年目から合格者を輩出し「途上国版ドラゴン桜」と呼ばれる。大学卒業後はJICA（国際協力機構）で東南アジア・大洋州の教育案件を担当しながら、NGOの海外事業総括を担当。入職3年半後の2013年10月にJICAを退職してe-Educationの活動に専念。14年7月に同団体の代表理事へ就任。これまでにアフリカや南米を含む途上国14カ国、15,000名以上の高校生に映像授業を届けてきた。2018年8月現在の活動国はバングラデシュ、ミャンマー、フィリピン、ネパールの4カ国。

▶e-Educationウェブサイト