フォトジャーナリスト佐藤慧オンライントークイベント

EVENT

【参加募集】フォトジャーナリスト佐藤慧　オンライントークライブ

FROMDialogue for People

APR.26.2021

『10分後に自分の世界が広がる手紙』（全3巻）刊行記念！
不登校を経験したフォトジャーナリストが語る、「”子どもたちが自分らしく生きられる” 社会って？」

このたび、フォトジャーナリスト佐藤慧著『10分後に自分の世界が広がる手紙』が４月７日に東洋館出版社から発売されます。刊行を記念し、認定NPO法人PIECESの小澤いぶきさんをお招きして、出版記念オンライントークイベントを開催します。

本書は、佐藤が「10代前半の君へ」宛てた手紙として、自身の不登校の経験を踏まえて、世界各地で体験した出来事を21篇の短いお話としてまとめたものです。

学校で勉強をして、習い事をして、家に帰れば宿題をする。将来やりたいことがない。勉強をしたくない。こんなふうに、今の自分が知っている「世界」の中で行き詰まりを感じている子どもたちに、本書を通じて届けたいのは【世界が広がる体験】。佐藤が出会った人、見た光景、自分の身に起きた出来事などを、「君」への手紙として綴りました。

本イベントは、書籍の対象となる年齢の方々はもちろん、教員や司書のみなさま、保護者の方など広くご参加いただけるものとなっております。ご参加をお待ちしております。

開催概要

開催日時：2021年5月9日(日) 13-15時

実施方法：オンライン（ZOOM）による配信／お申込みいただいた方に参加用URLをお送りいたします。

当日のタイムテーブル：
＊トークライブ当日は、開始時間30分前よりご入室いただけます。　
13：00 – 13：10　　佐藤著『10分後に自分の世界が広がる手紙』書籍紹介
13：10 – 14：00　　佐藤慧トークセッション（聞き手：小澤いぶきさん）（1時間）
14：00 – 14：30　　質疑応答。佐藤慧、小澤いぶきさんがお客様の質問にこたえます（30分）
※質疑応答の際はカメラ・マイクをONにしてお話しいただけます。
14：30　　　　　終了

参加方法：
①パソコンまたはスマートフォンをご用意ください。
②通信回線が安定したネット環境をご確認ください。
③開始時刻前までに、お送りしたURLをクリックしてお待ちください。（初回利用時のみ、自動的にアプリがインストールされます/所用時間2～3分）

参加費：1000円（通信にかかる費用はご負担ください）

募集人数：300名

お申込み方法：下記URL先のフォームよりお申込ください。
☞https://eventpay.jp/event_info/?shop_code=4621468672144579&EventCode=P125288922

お申込み〆切：2021年5月5日(日)

主　催：NPO法人Dialogue for People・東洋館出版社

登壇者プロフィール

【登壇者】佐藤慧

1982年岩手県生まれ。NPO法人Dialogue for People（ダイアローグフォーピープル/D4P）所属フォトジャーナリスト、代表。中学時代に不登校を経験し、アルバイト生活をへて高校へ。大学時代は音楽を学ぶ。2007年、アメリカ・アフリカでのボランティア活動を通じ、フォトジャーナリストを志す。現在はアフリカ・中東を中心に世界各地で取材を続けている。また、東日本大震災以降、継続的に被災地の取材を行っている。著書に『しあわせの牛乳』（ポプラ社）。同書で第二回児童文芸ノンフィクション文学賞、第66 回産経児童出版文化賞（JR賞）を受賞。
[NPO法人Dialogue for People | https://d4p.world/ ]

[佐藤慧からメッセージ]

毎日がつまらなく思えたり、大人になるのがいやだったり、なんとなく学校が苦手な「君」に手紙をつづるように、本書を執筆しました。大人になったみなさんの中にいる「君」にも、その手紙が届けば嬉しいです。

【ゲスト】小澤いぶきさん

児童精神科医 / 精神科専門医 / 認定NPO法人PIECES 代表理事 / 東京大学医学系研究科客員研究員
精神科医を経て、児童精神科医として複数の病院で勤務。
トラウマ臨床、虐待臨床、発達障害臨床を専門として臨床に携わり、多数の自治体のアドバイザーを務める。さいたま市の子育てインクルーシブモデル立ち上げ・プログラム開発に参画。
2017年3月、世界各国のリーダーが集まるザルツブルグカンファレンスに招待を受け、子どものウェルビーイング達成に向けたザルツブルグステイトメント作成に参画。
人の想像力により、一人一人の尊厳が尊重される寛容な世界を目指し、認定NPO法人PIECESを運営している。
[認定NPO法人PIECES | https://www.pieces.tokyo/ ]