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FROM公益財団法人早稲田奉仕園
JUN.26.2019
2018年、韓国では「私たちはもう泣き寝入りはしない」と女性たちが#MeToo, #WithYou の声をあげはじめました。
日常的な性差別、性暴力に対し、「NO」と高らかに進む彼女たちの姿に、世界中から共感と連帯の思いが寄せられています。
『私たちにはことばが必要だ~フェミニストは黙らない』は、著者イ・ミンギョンさんが江南駅女性殺害事件を契機に「これまでの私ではいられない」と出版した本です。
日常的に性差別、女性嫌悪にさらされている韓国の女性たちに、これ以上の苦痛や我慢をしなくてもいいんだと勇気を与える日常会話のマニュアル書として、韓国の若い世代に支持されています。
今回はこの本の翻訳に携わったすんみさんと小山内園子さんをお招きして、翻訳作業の中から見えてきた韓国の女性たちの今を語っていただきます。
家父長制、女性差別、性暴力。日本と共通する環境にある韓国の女性たちが、どのように闘い、声をあげていったのか、そこから私たちがどのようなメッセージを受け取るのか、一緒に考えたいと思います。
あなたには、自分を守る義務がある。自分を守ることは口をひらき、声をあげることからはじまる――
■日時 2019年7月13日(土)18:30~20:30
■会場 早稲田奉仕園内 リバティ・ホール
■対談 すんみさん、小山内園子さん(翻訳家)
■司会 梁・永山聡子さん(早稲田大学他非常勤講師)
■定員 80名
■参加費 一般1000円、学生500円
■申込 早稲田奉仕園HPのお申し込みフォームからお願いいたします。(定員になり次第締切)
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