EY Japanにおける「ビジネスと人権サービス」のリーダー。人権方針策定支援、人権デューデリジェンスの導入等の分野において、日本国内外の企業への支援を担当している。パブリックセクターにおいて人権および労働分野を中心にサステナビリティに関する国際ルール交渉に従事した経験も持つ。現在もサステナビリティ分野において、各国政府・国際機関・企業・市民社会の関係者と連携し、関連する分野の国際ルール形成にも関与している。
大学卒業後、経済産業省の外郭団体にて、日本からタイへの技術移転推進事業等を担当。その後、電機メーカーのCSR部門で社会貢献活動やCSR推進活動を担当。人権方針の策定や人権デューディリジェンスの仕組みづくりに携わる。国際人権NGOアムネスティ・インターナショナル日本に転職し、ファンドレイジングと企業渉外を担当。企業の人権への取り組みへの助言や人権研修などを行う。現在はフリーランスとして、一般財団法人アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)、Social Connection for Human Rights(SCHR)、THINK Lobby、エコネットワークス等で活動中。