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🌟HAPIC2024🌎vol.8🌟12/19開催:「サバイバー中心アプローチ(Survivor-Centered Approach)を実践するためのGBVポケットガイドの紹介」

NOV.06.2024

🌟HAPIC2024🌎vol.8🌟12/19開催:「サバイバー中心アプローチ(Survivor-Centered Approach)を実践するためのGBVポケットガイドの紹介」

紛争や災害が発生し、人々の脆弱性が増すと社会に内在するジャンダーギャップがより顕著になり、不幸にもジェンダーに基づいた暴力(GBV)のリスクが高まります。人道支援者はこうした最悪の事案が発生しないように最大限の努力を払う義務があります。しかし、不幸にも起こってしまった場合は、そのサバイバー/被害者の保護および尊厳と安全の回復を最優先に考えなければなりません。

本セッションでは、サバイバーセンタード・アプローチについて学び、具体的にどのように対応すべきかを簡単に示した「ジェンダーに基づく暴力(GBV)ポケットガイド(仮称)」を使って、GBVの専門ではないあなたが、サバイバー・センターアプローチについて知り、GBVサバイバーのためにできることを紹介します。

【開催概要】

セッションタイトル サバイバー中心アプローチ(Survivor-Centered Approach)を実践するためのGBVポケットガイドの紹介
日時 2024年12月19日(木)14:00~15:30
対象 人道支援など国際協力や災害対応従事者
申し込み方法

こちらのフォームに必要事項をご記入ください。

※12月18日締め切り

主宰 JANIC PSEAHワーキンググループ

【登壇者紹介】

五十嵐 豪

(特活)CWS Japanプログラムマネージャー

人道支援や防災事業を担当。これまで東日本大震災や能登地震、パキスタン洪水、フィリピン台風、ハイチ大地震など国内外の多くの災害支援や、アフガニスタンやシリア、ソマリア、南スーダンからの難民支援に従事した。スフィアやCHSなど複数の「人道支援の国際基準」のトレーナー資格を有し、研修などを通じて業界全体の人道支援の質の向上と人材の育成に関わる。支援の質と説明責任向上ネットワーク(JQAN)代表。認定ファンドレイザー。

尾立 素子

(特活)ADRA Japan プログラムオフィサー

大学を卒業後、国際協力 NGOに勤務し、カンボジア、 ラオス、 パキスタンなどで駐在をした他、遠隔管理でアフガニスタン、イラクなどの人道支援事業の運営に携わった。現在はADRA Japanでウクライナ、ジンバブエなどの事業を担当する。業務を通じてジェンダーと人道開発支援に関心をもつようになり2018 年に英国サセックス大学、ジェンダー・暴力・紛争 修士課程で性暴力について調査した。現在、博士後期課程ではPSEAHについて研究している。

川口 智恵(博士 国際公共政策)

東洋学園大学 准教授

大阪大学大学院国際公共政策研究科博士課程修了。JICA研究所研究員、外務省国際平和協力課研究員、内閣府国際平和協力室研究員など。研究分野は、国際政治、政策研究、対外援助、平和構築。

柴田 裕子

人道支援コンサルタント/ フリーランス

主にNGOにおいて国内外での人道支援に携わる。日本のNGOでのアフガニスタン駐在経験を経て、パキスタン地震やスリランカ紛争後の事業立ち上げ、イラク、リベリア、南スーダン等における人道・開発支援に従事。その後ジャパン・プラットフォームにて、国内外の人道支援への助成事業、各支援関係者等との連携調整を統括。2023年7月より人道支援を専門とするフリーランスとして活動。緊急人道支援学会理事。

松本 幸子

(一財)国際開発機構(FASID)人材開発事業部 部長

学生時代にネパールで両親のいない女の子を支援するNGOの活動に関わる。卒業後、JICA協力隊として中米コスタリカのNGOでDV被害者支援に従事。2008年にFASID入職、国際協力分野の事業マネジメントに関する人材育成に従事する。近年は紛争影響国における事業評価に携わっている。国際開発学(ガバナンスと民主主義)修士号、教授システム学修士号取得。

【お問い合わせ】

(特活)国際協力NGOセンター

担当:伊藤 <hapic@janic.org>

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