「みんなのSDGs」シンポジウム
東アジアにおけるSDGsの推進:新たな視点
中国、ロシア等東アジアにおけるSDGsの推進を見ると、科学技術イノベーション、「一帯一路」といったグローバルな経済成長戦略などが視野に入ってきます。一方で、ゴール16にある透明性、公正性を担保すること、ジェンダーの視点、都市化の視点などの重要性も東アジア、東南アジアからは見えてきます。このように、日本ではまちづくりや貧困対策と一般的に受け止められているSDGsにつき、東アジアという地域を切り取ることで、全く違うものが見えてきます。そのような新しい視点を紹介するため、本シンポジウムを開催します。
| 日時 |
2018年1月16日(火)18:30~21:05 |
| 場所 |
聖心女子大学 グローバルプラザ ブリット記念ホール
(東京都渋谷区広尾4-2-24 聖心グローバルプラザ 4号館) |
| アクセス |
東京メトロ日比谷線「広尾」駅下車 4番出口から徒歩1分
http://kyosei.u-sacred-heart.ac.jp/access/ |
| 参加費 |
無料 |
| 申し込み |
以下からお願いします。
https://goo.gl/forms/0P1MvBPAxU2IYNLy1 |
| 情報保障 |
上記からお申込みの際、手話通訳・要約筆記が必要な方は、その旨1月5日(金)までにお知らせ下さい。 |
| プログラム |
オープニング:
甲木浩太郎氏(外務省地球規模課題総括課長)講演:
稲場雅紀氏(SDGs ジャパン専務理事・事務局長)
「東アジアとSDGs:国家主導の開発の流れの中で」
森秀行氏(IGES 所長)
「東アジアとSDGs:環境・持続可能性との関係」
堀内葵氏(JANIC 調査・提言担当)
「東南アジアとSDGs:ゴール16『平和と公正』を中心に」
宮崎桂氏(JICA 社会基盤・平和構築部ジェンダー平等・貧困削減推進室長)
「SDGs 時代におけるアジアのジェンダー平等~JICA の取り組みと課題~」
高橋華生子氏(明治大学専任講師)
「SDGs における「持続可能な都市」の意義=現代における都市化の考察=」
クロージング:
仲佐保氏(みんなのSDGs 事務局長)
ファシリテーター:
池上清子氏(プラン・インターナショナル・ジャパン理事長、長崎大学大学院熱帯医学グローバルヘルス研究科教授)、
大橋正明氏(聖心女子大学グローバル共生研究所所長) |
| 主催 |
みんなのSDGs、聖心女子大学グローバル共生研究所、JANIC、外務省NGO研究会、SDGs市民社会ネットワーク |