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 【10/27開催】NGOと企業の連携促進WG勉強会:サプライチェーン上の労働問題

OCT.06.2025

企業とNGOは、それぞれ社会課題解決に向けて重要な役割を担っており、両者の知見を融合することで、より効果的で持続的な取り組みが可能になります。

JANICの「企業とNGOとの連携促進ワーキング・グループ*」では、このたびサプライチェーン上の労働問題をテーマとした勉強会を開催いたします。サプライチェーン上の労働問題に焦点を当て、NGOが企業との連携を判断する際の基準や、企業とNGOのパートナーシップの在り方に触れながら、企業とNGOの新たな連携の可能性を議論します。事例の共有や参加者間のディスカッションを通じて、具体的な実践知を深め、次のステップに向けたヒントを見つけましょう。

企業とNGOとの連携促進ワーキング・グループとは?

JANIC会員限定のコミュニティとして、四半期ごとに勉強会を開催しています。勉強会では企業とNGOの双方からプレゼンターを迎え、最新の事例や情報を共有したり、対話を通じて持続可能な社会の実現に向けた連携の可能性を探っています。

ワーキング・グループについて詳細はこちらをご覧ください。

■ 開催概要

日時2025年10月27日(月)16:00~18:00
懇親会は18:15より、会場近隣で開催予定
会場NAKANIWA(虎ノ門駅 徒歩1分)
〒105-0003 東京都港区西新橋1丁目7−1 虎ノ門セントラルビル 8F
https://www.chuo-nittochi-nakaniwaproject.com/
対象JANIC 会員限定(正会員団体・パートナー会員団体・パートナー会員企業にご所属の
方)
定員会場参加30名(申込先着順)
定員を超えた場合&遠隔の場合はZoom参加可
費用無料(懇親会は実費をご負担いただきます)
申込こちらのフォームからお申し込みください。
※10月23日(木)締切

■ 話題提供者/コメンテーター/司会

・話題提供者:松本 梨佳氏(認定NPO法人ACE ソーシャルビジネス推進事業担当)

「現在、JICA(国際協力機構)のガーナ向け案件で実施中の、同国に児童労働フリーな地域を構築するプロジェクトに関わっております。活動は、政府への支援のみならず、カカオ分野をはじめとする企業との連携の下で実施されており、企業様側からみれば、自社あるいはサプライチェーンでいかに児童労働に対処していくかという取組につながってまいります。ガーナの現場で進展中のこうした実践的な取組を事例としてご紹介させていただければと思っております。」

・話題提供者: 久田 透氏 (イサラ研究所 ビジネスと人権地域マネージャー)

「イサラ研究所では、様々な業界の世界的なブランドホルダーと提携し、東南アジアにおけるより倫理的で責任あるサプライチェーンの構築を支援しています。今回、当研究所がワーカーズボイス (労働者の声)、イノベーションやパートナーシップを通し、東南アジアのサプライチェーンで働く労働者、サプライヤーおよびブランドホルダーをどのように支援しているかについてご紹介させて頂きたいと思います。」

・コメンテーター:

赤堀 久美子氏 (株)リコー ESG戦略部 ESGセンター 事業推進室 室長
加藤 拓氏 損害保険ジャパン(株) カルチャー変革推進部サステナビリティ推進グループリーダー
棚田 雄一氏 (公財)プラン・インターナショナル・ジャパン 専務理事・事務局長
門田 瑠衣子氏 (特活)PLAS 代表理事

・司会:金田 晃一氏 (株)NTTデータグループ サステナビリティ経営推進本部シニアスペシャリスト

■ お問い合わせ先

国際協力NGOセンター(JANIC)

担当 芳賀・渡邉  renkei🌟janic.org*

*🌟を@に代えて送信ください。

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