この度、OECD-DAC対日ピアレビュー報告書の概要や日本政府への提言、市民社会としての働きかけなどについて、市民社会関係者を主な対象とした意見交換会を、JANIC、一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク開発ユニット、およびNGO・外務省定期協議会「連携推進委員会」NGO側連携推進委員との共催により開催します。
OECD-DAC(経済協力開発機構・開発援助委員会)加盟メンバーが互いのODAについて様々な観点からレビューをし、学び合う機会が4~5年に一度持たれています。日本政府のODAに対するレビューは、政府、開発機関、民間企業、市民社会組織も加わって行われ、2020年10月に公表されました。11月には、外務省とDAC本部の間で「対日レビュー最終会合」がオンライン開催されました。
今回開催する意見交換会では、「対日レビュー最終会合」参加者からレビュー報告書の内容などについてお話いただきます。その他、ODAについての研究や政府との対話を行ってきた有識者からの発表も交えながら、ODAに対する政策提言や市民参画について、参加者の皆様と議論できればと考えております。
皆様のご参加をお待ちしております。
開催概要
本件に関するお問い合わせ
特定非営利活動法人 国際協力NGOセンター(JANIC)
janic-advocacy@janic.org(担当:堀内・伊藤)