誰一人取り残さない SDGs 達成の鍵を握る、マルチセクター間連携。効果的な連携のためには、共通の目標を定め、活動を評価する指標や仕組みが必要です。しかし現状、統計データは不足する一方で評価値や社会インパクト評価フレームは様々な種類が存在しどれを使ったらよいかわからないなど、「SDGsを測る」ための共通理解が進んでいません。
本シンポジウムでは、SDGs ゴール13である気候変動を事例とし、政府・ビジネス・市民社会それぞれの視点から、共通目標の設定、活動の測定・評価、情報開示に向けた取り組みを学びます。また、マルチセクターの連携を促進していくために必要なことについても議論します。
来場者のみなさまにとって、自らの所属する団体や企業で進める SDGs の活動における評価測定や情報開示について、マルチセクターの視点を通して改めて考え、業界や組織の枠を超えて共に実効性あるアクションを起こすためのヒントが得られる機会となるようなシンポジウムをめざします。
| 日時 |
2018 年 10 月 24 日(水) 10 時 ~ 12 時 30 分 (開場9時30分) |
| 場所 |
DEJIMA
(東京都品川区東五反田2-10-2 東五反田スクエア13F) |
| アクセス |
五反田駅徒歩約5分
https://dejima.space/#map |
| 定員 |
100名 |
| 対象 |
企業およびNGO関係者、労働組合や自治体関係者、一般、学生等 |
| 参加費 |
会員:NGO2,000 円/企業 3,000 円、 非会員:5,000 円 |
| 主催 |
(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)/ NGOと企業の連携推進ネットワーク |
| 会場協力 |
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称CTC) |
| 後援 |
一般社団法人グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)、一般社団法人 SDGs 市民社会ネットワーク |
| プログラム |
■開会挨拶
岡本 三成氏 衆議院員/元外務省外務大臣政務官 (調整中)
■NGOと企業の連携推進ネットワークの活動紹介・シンポジウム趣旨説明
NGOと企業の連携推進ネットワーク コアメンバー
■官民連携について テーマ:気候変動・環境経
・官の視点 : 亀井 明紀氏 経済産業省産業技術環境局 環境経済室長
「気候変動への今後の国内政策、気候関連財 務開示タスクフォー ス(TCFD)を受け(仮題)」
・民の視点 下野 隆二氏 パナソニック株式会社 品質・環境本部環境経営推進部環境渉外室
「投資家とのコミュニケーションによるESG評価向上の取り組みについて」
・民の視点 田辺 有輝氏 FairFinanceGuide Japan 兼 「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
「大手銀行・保険会社の投融資方針の社会性 格付けの取り組みについて」
■ディスカッションタイム
マルチセクター連携に向けて必要なこと
■閉会挨拶
NGOと企業連携推進ネットワーク コアメンバー
■プロフラム詳細・登壇者プロフィールはこちら
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| 申込方法 |
以下の申込フォームからお願いします。https://goo.gl/forms/ELlz4fo6cQ7LQsbI3
または、csr@janic.org [JANIC大田原]までメールにて以下項目について記載の上、お申込みください。
(1.氏名、2.フリガナ、3.ご所属、4.ご所属部署、自社/団体が取り組むSDGsゴール上位3つ) |
| お問い合わせ |
NGOと企業の連携推進ネットワーク事務局
(特活)国際協力NGOセンター(JANIC) 担当:大田原
東京都新宿区西早稲田2-3-18アバコビル5F
TEL:03-5292-2911 csr@janic.org |