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国際協力NGO、外務・財務政務三役にODA予算要望書を提出~

2011年8月22日

世界の貧困の解消と震災復興の両立を
~国際協力NGO、外務・財務政務三役に要望書を提出~

(特活)国際協力NGOセンター
動く→動かす

国際協力NGO のネットワークである「動く→動かす」と(特活)国際協力NGO センター(JANIC)は、8月19 日に外務省の山花郁夫・政務官、8月22 日に財務省の尾立源幸・政務官と会合を持ち、本年度の第3次・第4次補正予算、および平成24 年度予算において、世界の貧困の解消のためのODA の維持・増額と震災復興の両立を提言しました。

両ネットワークの提言内容は、以下の通りです。
1. 第3次補正予算

  • 本年度の第1次補正予算における減額補正によって全額カットされた世界エイズ・結核・マラリア対策基金(世界基金)への拠出を復活させ、国際公約を守る
  • 極めて深刻な状況にある東アフリカの食料危機に対する必要十分な額の緊急支援を行う こと

2. 第4次補正予算

  • 例年、補正予算において、ODA を2000 億円程度計上してきたことを踏まえ、第4次補正予算においても例年と同程度の額を維持すること
  • 引き続き東アフリカの食料危機対策や感染症・保健・教育対策などに充填すること

3. 平成24 年度予算

  • 2010 年国連ミレニアム開発目標首脳会議において菅総理が表明した「菅コミットメント」 (2015 年までに保健に50 億ドル(うち世界基金に2013 年をめどに8億ドル)、教育に35億ドルの拠出を誓約)の着実な履行などにより、我が国が世界の貧困解消に果たすべき役割をしっかりと果していくため、ODA の規模を少なくとも維持し、可能であれば増額すること
  • これを二国間援助、多国間援助に適切かつ戦略的に配分すること
  • 援助効果の向上によって、援助資金あたりの貧困削減効果を向上させること

東日本大震災以降、両ネットワークの加盟団体の多くを含む60 団体以上の国際協力NGOが被災地で復興に向けて取り組んでおり、必要・十分な額を迅速に震災復興にあてるべきであると考えています。
また、今回の震災に対しては、大きな災害や貧困を抱える国々からも、多大な支援が寄せられています。
私たちNGO は、我が国がこれに背を向けることなく、世界の貧困解消に向けた我が国の貢献を増大させていくことこそが、我が国と世界のきずなを強め、我が国に対する国際社会の信頼を増進するうえで不可欠であると考えています。
国際協力 NGO は、今後とも、震災復興と国際協力・世界の貧困解消の両立を我が国政府に対して要望していきます。

本件声明の連絡先:
動く→動かす 事務局((特活)アフリカ日本協議会) 担当:稲場
東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル2F TEL:03-3834-6902 E-Mail: office@ugokuugokasu.jp
(特活)国際協力NGO センター 担当:宮下
東京都新宿区西早稲田2-3-18 アバコビル5F TEL:03-5292-2911 E-mail: advocacy@janic.org
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