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JANICワーキング・グループ
グローバルな社会課題解決のグッドプラクティスや課題を共有し、組織の経営や活動の強化を目指すワーキング・グループページ
開発協力アドボカシー
JANICは、NGO・外務省定期協議会、NGO-JICA協議会および財務省・NGO協議などの政府との対話について、委員やコーディネーターを選出して運営にあたったり、議題提案や会員団体への情報提供などの活動を行うことで、日本のNGOがODA政策や連携策に関わることができる環境の整備を行ってきました。また、OECD-DACにおけるODA の議論やグローバルな市民社会による開発協力に関する政策提言についても情報を収集し、国際会議への参加や会員向けのアンケート調査、ウェビナーなどを開催し、 情報提供を行ってきました。これらの活動は、JANICの事務局、理事、政策アドバイザーを中心に行ってきましたが、今後、開発協力のあり方をめぐる議論についてより幅広い観点での政策提言を行う必要性を踏まえ、会員とともに活動を行い、参加の機会を広げるために「開発協力 アドボカシー」ワーキンググループを設置しました。
アクティビティ
想定される活動は、政府との意見交換の場に、JANICとしてどのような提言を行うべきか、OECD-DACでの議論に関わる市民社会の知見を広げていくこと、特に、2025年から2026年にかけて実施が予定されているOECD-DACによるピアレビューに向けて、独立した市民社会レビューを行うことも視野に入れています。また、開発資金に関する国際動向やSDGsの進捗フォローアップなど、開発協力に関する情報を適宜交換し、会員同士が交流する場を設けらられればと考えています。
メンバー
・熱田 典子(アジア協会アジア友の会)
・今西 浩明(国際開発救援財団 / FIDR)
・棚田 雄一(プラン・インターナショナル・ジャパン)
・門田 瑠衣子(PLAS)
・大橋 正明(JANIC政策アドバイザー)
・高柳 彰夫(JANIC政策アドバイザー)
・重田 康博(JANIC政策アドバイザー)
・林 明仁(JANIC政策アドバイザー)
・若林 秀樹(JANIC政策アドバイザー)
・水澤 恵(JANIC事務局長)
・堀内 葵(JANICシニアアドボカシーオフィサー)
運営
◆ 活動実績
・2025年4月4日 Korea Institute of Public Administration(KIPA)コンサルテーション参加
・2025年4月9日 International Center for Not-for-Profit Law(ICNL)主催ウェビナー
「Forging Ahead in Challenging Times and an Uncertain Funding Environment」参加
・2025年4月11日 各国の援助方針変更にかかる日本のNGOへの影響アンケート結果発表
・2025年4月21日「2024年のDAC諸国によるODA動向」記事執筆
・2025年5月7日 Forus主催ウェビナー
「Webinar: Navigating Uncertainty - The US Funding Freeze & it's Impact on Global civil Society」参加
・2025年5月28日 OECD-DAC CSO Reference Group主催ウェビナー
「Listening Session: DAC CSO RG, Recommendation WG」参加
形態
情報共有・学習&提言・啓発型
設立
2025年4月
活動頻度
全体ミーティング:2-3ヶ月に1回程度
個別課題:随時対応
コミュニケーション
参加メンバー間の情報共有はメーリングリスト(Googleグループ)を活用しています。
参加ルール
参加希望の団体はJANICまでお問い合わせください。
janic-advocacy★janic.org までご連絡ください。
* ★を@に変えて送信してください。
JANICワーキング・グループへのお問い合わせは、jwg★janic.org(★を@に変えてください)までお願いいたします。
本ページは、立正佼成会一食平和基金との合同事業「NGO切磋琢磨応援プロジェクト」にて制作いたしました。