JANICワーキング・グループ
グローバルな社会課題解決のグッドプラクティスや課題を共有し、組織の経営や活動の強化を目指すワーキング・グループページ

サミット・ウォッチ・ジャパン

日本の市民社会組織(CSOs)がG7/G20サミットや国連会議などの国際的な会合に参加し、私たちの声を届けるとともに、より多くの関心を生み出し、社会課題の解決と政策提言能力の向上を目指します。

アクティビティ

私たちは、国内外で活動している市民社会組織(CSOs)です。核のない誰ひとり取り残さない持続可能な社会を実現するために、各地での市民活動や地域の課題解決、SDGsの推進、多様なステークホルダーとの協働などに取り組んでいます。

2023年には「G7市民社会コアリション2023」およびG7サミットの公式エンゲージメントグループの一つである「Civil7(C7)」として、G7広島サミットに向けて世界中のCSOとともに政策提言を行いました。

2024年には「G7サミットに日本の市民社会の声を届けるプロジェクト」を有志メンバーで実施し、2025年4月にはコアリションの後継枠組「サミット・ウォッチ・ジャパン」をJANICワーキンググループとして設置しました。

メンバー

運営メンバー:
・「環境・持続社会」研究センター(JACSES) 足立治郎
・コーラル・ネットワーク 宮本育昌
・かたわら/カクワカ広島 高橋悠太
・アクセプト・インターナショナル 南優菜 
・国際協力NGOセンター 若林秀樹、堀内葵
・アフリカ日本協議会 稲場雅紀
・SDGs市民社会ネットワーク 大橋正明、新田英理子、小松真理子
・ふじのくに未来財団 木下聡
・ひろしまNPOセンター 松原裕樹
・ANT-Hiroshima 渡部朋子
・RCE北海道道央圏協議会/北海道NGOネットワーク協議会 有坂美紀

参加メンバー:全123団体
https://g7-cso-coalition-japan-2023.mystrikingly.com/#about

運営

G7サミット
2025年のG7サミットはカナダ政府が議長国を務め、6月15日(日)から17日(火)にかけてカナダ西部アルバータ州カナナスキスで首脳会合が開催されます。

G20サミット
2025年のG20サミットは南アフリカ共和国政府が議長国を務め、11月22日(土)から23日(日)にかけてヨハネスブルグで首脳会合が開催されます。

Civil7
Civil7(C7)は、G7サミットに幅広い議論を反映させるために設置されているG7の公式エンゲージメントグループの一つであり、グローバルな市民社会組織(CSOs)により運営されています。運営委員会およびワーキンググループを中心に政策提言を行い、議長国代表を招いた「C7サミット」を開催しています。2025年のC7運営委員会には、JANICの堀内葵が参加しています。

日本の市民社会は、ワーキンググループに複数名が参加して政策提言書を作成しました。
【C7ワーキンググループ 日本からの参加者一覧(2025年)】

1.気候・エネルギー・環境(Climate, Energy & Environment)
足立治郎(「環境・持続社会」研究センター 事務局長)
宮本育昌(コーラル・ネットワーク 事務局長)
2.経済正義(Economic Justice)
堀内葵(国際協力NGOセンター シニアアドボカシーオフィサー)
若林秀樹(国際協力NGOセンター 政策アドバイザー)

形態

情報共有・学習&提言・啓発型

設立

2025年

活動頻度

ウェビナー開催:年2回程度
対面会合開催:年1回程度
Civil7/Civil20会合への参加:通年
その他:随時活動

コミュニケーション

参加メンバー間の情報共有はメーリングリスト(Googleグループ)を活用しています。

参加ルール

参加希望の団体・個人はJANICまでお問い合わせください。
janic-advocacy [@] janic.org までご連絡ください。

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JANICワーキング・グループへのお問い合わせは、jwg★janic.org(★を@に変えてください)までお願いいたします。

本ページは、立正佼成会一食平和基金との合同事業「NGO切磋琢磨応援プロジェクト」にて制作いたしました。

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