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FROM公益財団法人早稲田奉仕園
SEP.27.2017
日本に住んでいる外国人は238万人を超え、彼らなくしては日本社会が成り立たないといわれています。私たちの隣人である在日外国人。目的も在留資格も、出身国や文化、宗教もさまざまな彼らは、地域社会の中でどのような暮らしをしているのでしょうか?
異なる他者を排除するのではなく、多様性を認め合い、共に生きることを考えるスタディツアーの第一弾です。
【開催概要】
日時 2017年9月30日(土) 15:00~16:30
会場 新宿区大久保地域周辺
講師 共住懇 山本重幸さん
定員 20名
参加費 一般・学生 1000円
※参加費は当日現金にて頂戴いたします。事前のお振込みは不要です。
申込方法 以下のホームページにある「お申込みはこちら」よりフォームをお送りいただくか、メール、電話にてお申込みください。
http://www.hoshien.or.jp/program/manabiya/studyhall/vol12.html
【講師紹介】
山本 重幸(やまもと しげゆき)
市民活動団体「共住懇」の母体である「外国人とともに住む新宿区まちづくり懇談会」に1992年発足時より参加し、1997年から現在まで代表を務める。2005年、NGO、地域国際交流協会、東京都からなる「国際交流・協力TOKYO連絡会」に参加、活動中。2014年、新宿区戸塚地区協議会副会長、同「福祉・生活分科会」世話人。
【団体紹介・「共住懇」活動概要】
東京都新宿区は、人口約34万人のうち4万人を超える外国人が居住する地域です。外国人の増加に伴い、社会問題化するなかで、市民活動団体「共住懇(きょうじゅうこん)」は1992年4月に発足しました。コミュニティに対する問題意識の高まりから、地域住民を中心とする学習会としてスタートしましたが、「地域の国際化・多文化化」に直面するまちの変化に合わせて活動の場を広げています。地域に根ざしながらも他団体との連携やネットワークを重視する活動を展開してきました。
◇ 活動の理念
共住懇では、“多文化”ということを、多民族・多国籍という側面だけではなく、ジェンダーや世代、職業、階層の違い、身体的な障がいなども含めて考えています。
◇ 共住懇の主な活動 (2つの柱)
多文化共生社会を推進すること
地域防災・減災のまちを推進すること
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