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FROMアジア・コミュニティ・センター21
MAR.23.2023
詳細URL:https://sczero415.peatix.com/
フィリピンには、路上で暮らす子どもや若者、いわゆる“ストリートチルドレン”が約37万人もいると言われています。
ストリートチルドレンの存在がフィリピンで知られるようになったのは50年も前ですが、残念ながら今もその状況は大きく変わらず、むしろ経済のグローバル化の中でそしてコロナ禍でその数はますます増えていると報告されています。そのような子どもたちの多くは、学校に行けず、十分な食べ物もなく、物乞いや物売りなどで日銭を稼いで暮らしていて、安全な場所で健康に育つ機会を奪われています。
今、世界には、侵略戦争や大きな災害により多数の難民や避難民が生まれ、私たちは緊急に対処すべき課題に直面しています。しかし、50年近くも前からフィリピンで続いている、人権を奪われた路上の子どもたちへの支援も国際社会の喫緊の課題です。
私たちアジア・コミュニティ・センター21(ACC21)は、アジア宗教者平和会議東京とともに、2030年までにこの問題を解決しようと「“フィリピンのストリートチルドレンZERO”キャンペーン」を立ち上げました。このキャンペーンでは、ストリートチルドレンの自立支援や、支援活動に取り組む現地団体との協働そしてフィリピン政府との連携関係を作って、フィリピンの子どもたちのよりよい未来の実現を図ります。
本イベントの第1部では、フィリピンの有識者による「フィリピンのストリートチルドレンの現状と課題」についての基調報告をしていただき、第2部ではトークセッション「元ストリートチルドレンが大いに語る」で元ストリートチルドレンお二人に路上生活のつらい経験から現在の職業へ、そして将来への夢について語っていただきます。
ぜひイベントにご参加いただき、ストリートチルドレンをZEROにするためにできることを一緒に考えていただけたらと思います。
たくさんの方のご参加をお待ちしています。
ストリートチルドレンのための国際デー記念イベント
『増えているフィリピンのストリートチルドレン、ZEROにできるのか?』
詳細URL:https://sczero415.peatix.com/
【日時】2023年4月15日(土)14:00~17:00(開場:13:55)
【会場】オンライン(zoomを利用)
【登壇者】
【定員】 80名
【参加費】無料
【主催】認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)、一般社団法人アジア宗教者平和会議東京(ACRP東京)
【協力】認定NPO法人アイキャン(ICAN)
14:00 開会のあいさつ
14:10 登壇者の紹介
14:15 第1部「フィリピンのストリートチルドレンの現状と課題」
(アンジェロ・タパレス氏、フィリピン政府社会福祉開発省次官/「子ども福祉協議会」事務局長)
14:50 質疑応答、休憩
15:15 第2部「トークセッション:元ストリートチルドレンが大いに語る」
(ジュード・ナティビダッドさん[8年間の路上生活からストリートチルドレンのいない社会を夢見て政治家を目ざす青年]、リカ・デブロイスさん[路上生活を経験し、現在「こどもの家」の寮母として同じ境遇の子どもたちの世話をする女性]。ファシリテーター:松浦宏二氏)
16:15 質疑応答、意見交換、行動のための提案
16:25 現地支援活動のご紹介(福田浩之氏[認定NPO法人アイキャン事務局長]、辻本紀子氏[認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21事業担当])
16:50閉会のあいさつ
Peatixを通じてお申し込みください。
詳細URL:https://sczero415.peatix.com/
4月14日(金)日本時間15時に締め切ります。
ご不明な点がありましたら、メール(info@acc21.org、担当:辻本)にてお問い合わせください。
前日までに、お申し込み時にいただいたメールアドレス宛に、ご参加に必要なZoomのIDとパスワードをお送りします。
ご参加にご不安がある場合などは、メール(info@acc21.org、担当:辻本)にてお問い合わせください。
【お問合せ先】
認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21
電話:03-3945-2615
メール:info@acc21.org(担当:辻本)
FROM | ブリッジ エーシア ジャパン
FROM | パレスチナ子どものキャンペーン
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