~共謀罪とは? NGO・NPO 活動への影響を考える~
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さまざまな懸念が曖昧にふされたまま、「共謀罪」の
趣旨が盛り込まれた改定組織的犯罪処罰法が7月11日に
施行されました。そうしたなか、同法が、NGO・NPOを
はじめとする市民セクターへの活動の広がり・発展の
妨げとなるような悪影響も懸念されています。
そこで、市民活動、市民運動の視点から、(社福)
大阪ボランティア協会、認定NPO法人ヒューマンライツ
・ナウ、(一財)アジア・太平洋人権情報センター、
(特活)関西NGO協議会、大阪市立大学大学院創造都市
研究科都市共生社会研究分野が、「共謀罪」に詳しい
弁護士の弘川欣絵さんを講師に迎え、「共謀罪」に
関するセミナーを共同で企画しました。
「共謀罪」のポイント(意図と本質)、および市民社会
や市民活動への影響、そして市民社会の課題について
報告いただきます。
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日時:2017年8月4日(金) 午後6:30~8:30(開場6:15)
会場:大阪市立大学大学院 梅田サテライト 105教室
(大阪駅前第2ビル6階)
地図 http://www.gscc.osaka-cu.ac.jp/access/index.html
JR東西線「北新地駅」下車、徒歩約1分(東改札口直結)
≪講師プロフィール≫
弘川 欣絵さん
2008年弁護士登録。大阪弁護士会人権擁護委員会第6部会
(外国人の権利部会)等に所属し、通常の業務の他、
外国人の人権に関する事件を取り扱う。
RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク)共同代表。
2016年夏の安保法制の国会審議をきっかけに「明日の
自由を守る若手弁護士の会(通称あすわか)」に参加し、
70回以上、憲法カフェ(クイズや紙芝居を交えた憲法
学習会)や憲法関連の講師を務める。
ヒューマンライツ・ナウのビルマチームのメンバーとして、
タイ国境のピースローアカデミー(ミャンマー人の学生達が
人権や憲法を学ぶ学校)で日本国憲法の講師を3回務める。
参加費:無料(但し資料代500円)
定員:50名(先着順)
問い合わせ先:関西NGO協議会(高橋)
Eメール:knc@kansaingo.net
【主催】(特活)関西NGO協議会、
(一財)アジア・太平洋人権情報センター
【共催】(社福)大阪ボランティア協会、
認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ、
大阪市立大学大学院創造都市研究科都市共生社会研究分野