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食を通してみえるアフリカ　セミナー No.6

アフリカの伝統作物でひらく持続可能な食の未来
～人口100億時代の食料問題にどう貢献できるか～

みなさんは最近、ニンジンやダイコンの葉っぱを食べましたか？
低・未利用作物って？

今回のセミナーでは、森元さんがケニアで研究を続けてきた伝統野菜（マナグ、アマランサス、モロヘイヤなど）がどのように再評価され、現地で再び重要な食材となったのかを紹介します。

アフリカにおける低利用作物の利用推進の取り組みが、これからの私たちの食のあり方とどのようにつながるのかが、きっと見えてくるはずです。若者からシニア世代まで、幅広い方に向けた内容ですので、初めての方もどうぞ気軽にご参加ください。

日時：12月22日（月）19:30-21:00
形式：オンライン（zoom）
参加費：500円
お申込み：https://forms.gle/sq1v612wQDhAmPue9

こんな方におすすめ！

・アフリカの食文化・環境・栄養・健康・ビジネスに関心がある方

・食料安全保障やSDGsに興味がある方

・低利用作物や持続可能な食の未来を考えたい方

【スピーカープロファイル】

森元泰行（もりもと・やすゆき）
バイオバーシティ・インターナショナル研究員（国際農業研究協議グループ：CGIAR）

農業生物多様性・民族植物学・農村開発の専門家。ケニアを拠点に伝統作物の復活と地域発展に取り組まれています。森元さんは、ケニアの伝統的な食習慣や食の多様性を、地域の子供達や若者が主体となって記録・共有する「Traditional Foodways」や、生物圏保護区で地域住民を支援する活動を進めています。これらの活動はユネスコからも認められており、持続可能な資源利用や伝統知の記録といった点で、国際的にも高い評価を得ています。

主催：アフリカ日本協議会FAOの資料を読む学習会