ウェスレー財団は、設立目的である「キリストの博愛の精神に基づき、国際相互理解を深め、教育を通して国民の心身の健全な発達に寄与し、社会福祉の増進に寄与する」ため、助成金事業を行っています。
「活動助成金(国内事業)」では、日本国内に事務所を置く非営利団体等が行う事業で、日本国内に成果が還元される活動に助成金を交付いたします。これにより、日本の社会課題解決に寄与し、そのために貢献しようとするリーダーシップを奨励・育成してまいります。
▼詳細は当財団ウェブサイトの募集ページをご覧ください▼
https://wesley.or.jp/pickup/10614/
■申請対象となる事業の条件
- 下記のいずれかの分野に該当する事業であること
①児童または青少年の健全な育成
②社会福祉を増進する活動
③国際相互理解の促進
④社会的弱者に対する活動
⑤女性のエンパワーメントに対する活動
⑥地域コミュニティの活性化
- 原則として日本国内で実施し、活動の成果を日本国内に還元できる活動
(日本からの参加者を対象としたスタディツアーや研修等で、成果が国内に還元される内容であれば、海外で実施された場合でも申請対象とします。海外で実施し、主な受益者が現地の人々となる活動は申請対象とはなりません。)
■申請対象となる団体の条件
- 日本国内に事務所を置き、法人格を持ち(学校を含む)、申請対象分野①~⑥において活動する団体
- 申請時点ですでに申請対象分野において1年以上の活動実績があること
- 特定の宗教や教派の布教活動や特定の政治団体の理念に立脚した活動を行う団体でないこと
- 営利を目的とする、またはその結果が直接営利に結び付く活動を行う団体でないこと
- 反社会的な勢力とは一切関わりがないこと
<連続での申請について>
- 過去に本助成金を受けた団体が再度申請することも可能です。連続での申請は3年まで可能ですが(国内事業、アジア・太平洋地域事業どちらも入れてカウントします)、過去の助成回数が多い団体は選考において優先度が低くなる場合があることを予めご了承ください。
- 3年連続で採択された場合、その後1年間は本助成金に申請することができません。(採択後、何らかの理由で助成金を辞退した場合もカウントに含まれます)
<申請件数及び併願について>
- 申請できるのは1団体につき1つの事業までです。
- 同一の団体が「国内事業」と「アジア・太平洋地域事業」の両方に、それぞれ1件ずつ申請することは可能ですが、採択される場合は原則としていずれか一方のみです。両方の申請事業が同時に採択されることはありませんので、あらかじめご了承ください。
- 助成金の交付は、当財団の他の助成金も含めて1年につき1回限りとします。
■助成期間
2026年4月1日~2027年3月31日まで
■助成金額
1件の事業につき100万円を上限とし、事業全体にかかる経費の80%まで
■申請受付期間
2025年10月15日(水)~11月15日(土) 日本時間17時まで
■申請方法
申請方法の詳細は、募集ページをご覧ください。
https://wesley.or.jp/pickup/10614/
公益財団法人ウェスレー財団
https://wesley.or.jp/