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FROMACE (エース)
SEP.26.2023
ACEは2023年に団体設立25周年を迎えました。その節目となる今年、SDGs達成のために優れた取り組みを行う団体等を表彰する「第6回ジャパンSDGsアワード」の「SDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞」を受賞しました。ACEとしてこれまで児童労働の撤廃と子どもの権利普及のために個人、企業、国といったそれぞれの立場で行動変容を促すよう訴えかけてきたことや、さまざまな企業と連携して取り組んできたことなどが評価され、国際協力NGOとして初の内閣総理大臣賞の受賞となりました。
ACEでは、児童労働の課題解決のためには企業と一緒に取り組むことが必要不可欠だという考えから、2008年頃より企業との連携を進めてまいりました。2006年のACE法人会員制度設立以来、課題の重要性を理解し、活動趣旨に賛同いただける法人様に法人会員としてACEの活動をご支援いただいております。その会員特典として、2017年よりACE交流サロンを開催しています。児童労働やビジネスと人権を始めとする様々なテーマについて企業の方々と共に学び交流する場として始まり、参加者同士の交流や連携にもつながっております。
今回は「第4回ジャパンSDGsアワード」で内閣総理大臣賞を受賞し、ACEの法人会員で、連携実績もある株式会社UPDATER(旧みんな電力(株))の代表取締役 大石英司氏をパネリスト、株式会社オウルズコンサルティンググループの若林理紗氏をモデレーターとしてお迎えし、代表の岩附と、「事業の作り方」、「組織の在り方」、「ルールメイキング」の事例紹介を通して、企業とNGOがそれぞれの役割においてどのように変化に対応し、社会変容に活かしていくことができるのかを考える場に出来ればと考えております。どうぞ奮ってご参加ください。
\こんな方のご参加をお待ちしております/
SDGsやサステナビリティに関心のある企業のマネジメント層、従業員
・変化に対応する組織や事業のつくり方について知りたい方
・ルールメイキングの事例を知りたい方
・企業とNGOの連携事例を知り、自分の職場で役立てたい方
\70分のパネルディスカッション、こんなお話をする予定です/
・実は今まであまり話してこなかった、代表と事務局長が同時にいなくなる?組織の危機をどう乗り越えたのか…!
・ピンチから始まったACEの組織づくり・・・「学習する組織」、「自己組織化」、「ティール組織」とは?
・「顔の見える」に込められた、大石社長の思いとは?
・企業とNGOが一緒に行う政策提言・ルールメイキングの実態とは?
開催概要
日 時 | 2023年9月29日(金) ・サロン 16:00-17:45ごろ ・懇親会 18:00-19:30ごろ |
会 場 | 株式会社UPDATER 会議室 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22 サンタワーズセンタービル8階 (東急田園都市線三軒茶屋駅より徒歩3分) |
参加費 | ・サロンのみ参加:無料 ・サロン&懇親会参加:2,000円 ※領収書は、Peatix内にて発行可能です。 |
定 員 | 40名(先着順) |
主 催 | 認定NPO法人ACE(エース) |
協 力 | 株式会社UPDATER |
申込み | 以下Peatixのイベントページよりご登録ください。 https://ace-salon-20230929.peatix.com ※申込期限:2023年9月27日(水) |
登壇者
株式会社UPDATER
代表取締役社長 大石英司
凸版印刷株式会社で「ビットウェイ」の事業化などを経て、2011年に「顔の見える電力」をコンセプトにみんな電力を創業。2016年から他社に先駆け再エネ電力の小売事業を開始。独自のブロックチェーン技術による、世界初の電力トレーサビリティを武器に、これまで1000社6000拠点を超える地点を再エネ化、脱炭素化。2021年に「ソーシャルアップデートカンパニー」として社名をUPDATERに変更。顧客基盤やビッグデーター、独自のITシステムを活用し、法人、個人にサスティナビリティ・トランスフォーメーション(SX)全般のソリューションを提案している。TBSラジオ「スナックSDGs」パーソナリティ、グラミンジャパンアドバイザリーなども務める。
認定NPO法人ACE
代表 岩附由香
14~16歳まで米国ボストンで過ごし、桐朋女子高等学校卒業。上智大学在学中、米国留学から帰国途中に寄ったメキシコで物乞いする子どもに出会い、児童労働と教育を研究テーマに大阪大学大学院へ進学、国際公共政策修士号取得。在学中にカイラシュ・サティヤルティ氏(2014年ノーベル平和賞受賞)の呼びかけた「児童労働に反対するグローバルマーチ」をきっかけにACEを発足させる。その後、NGO、企業、国際機関への勤務やフリー通訳を経て、2007年よりACEの活動に専念。2017年アルゼンチンでの第4回児童労働世界会議では発表を行うなど、国内外のアドボカシー活動に力を入れている。2019年Civil 20(大阪G20サミットに向けた世界の市民社会組織の会議体)の議長を務める。夫と2人の娘の4人暮らし。著書「チェンジの扉~児童労働に向き合って気づいたこと」(2018年、集英社)、「わたし8歳、カカオ畑で働きつづけて。」(2007年、合同出版)。
株式会社オウルズコンサルティンググループ
ソーシャルPRスペシャリスト 若林理紗
山陰中央テレビ、セント・フォース、デロイトトーマツコンサルティングを経て、現職。慶應義塾大学総合政策部卒業。前職では、公共・民間放送の報道番組のキャスターとして国際情勢や教育問題、ソーシャルビジネスなどを取材する傍ら、情報リテラシーの普及活動にも従事。現在は、企業の人権デュー・ディリジェンス支援等のプロジェクトやNPOの広報戦略支援等に従事。労働・人権分野の国際規格「SA8000」基礎監査人コース修了。認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン アドバイザー。
FROM | ウォーターエイドジャパン
OCT.11.2024
世界の医療団(認定NPO法人)
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