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【初めての方へ】「若者がテロに走る問題」とその解決に向けた取り組みを知る

FROMアクセプト・インターナショナル

APR.26.2023

【初めての方へ】「若者がテロに走る問題」とその解決に向けた取り組みを知る

テロや紛争解決の最前線をお伝えするイベントを、随時開催しています!!

▼お申し込みはこちらから

6/4(日)19:00~20:30

6/18(日)19:00~20:30

6/13(火) 20:00~21:30

6/30(金) 20:00~21:30

「あなたは、現代のテロや紛争をどのように解決できると思いますか?」

アクセプト・インターナショナルはこの問いに対して、テロに走ってしまった若者を「アクセプト(受け入れ)」し、彼らが武器を置き人生をやり直すための道を創ることが必要だと考え、2011年よりソマリアなどの紛争地で活動してきました。

前例がなく、共感を得にくい分野ではありますが、2020年には仏マクロン大統領の主導するパリ平和フォーラムにて「地球規模課題のソリューション」として私たちの取り組みが日本から初選出されたり、2021年には国連経済社会理事会との協働資格を正式に付与されたりと、国際的にも認められるようになりました。

本イベントでは、紛争地ソマリアで私たちが受け入れている“テロリスト”の実話をもとに「なぜ若者がテロに走るのか」「どのようにして彼らのやり直しを支えるのか」「その先にある紛争解決のビジョン」などについて、丁寧にお伝えします。当日は、ソマリアの隣国・ケニアに滞在し、今まさにプロジェクトを実施している職員が登壇いたします。

こんな方におすすめです!

✓世界の問題について気軽に話を聞きたい

✓ボランティアや寄付など、社会貢献に関心がある

✓立場や文化の異なる相手との対話や関係構築に関心がある

✓メディアで報道されない、テロ/紛争当事者の声を聞きたい

✓若者がテロに走る理由・背景を知りたい

✓加害者とされる人々がやり直すプロセスに関心がある

✓厳しい現実があっても前に進む姿勢を学びたい

✓社会課題解決を専門とするNGOで働く話を聞いてみたい

✓紛争地域で活動する日本人の話を直接聞きたい

プログラムのファシリテーションをする登壇者

本イベントが皆さまにとって、身近にはない問題に触れ、さらには何か行動を起こすきっかけになればとても嬉しいです。それでは当日、お会いできることを楽しみにしています!

 

▼下記よりご希望の日程をクリックしてお申込みください。

6/4(日)19:00~20:30

6/18(日)19:00~20:30

6/13(火) 20:00~21:30

6/30(金) 20:00~21:30

登壇者紹介

山﨑 琢磨(やまざき たくま)

NPO法人アクセプト・インターナショナル 海外事業局職員

大学1年時に訪れたボスニア・ヘルツェゴビナで、虐殺による犠牲者の遺族の方と出会ったことを機に紛争解決に携わる覚悟を決め、2016年に当法人に参画。4年間にわたり、ケニアに難民として逃れたのちに過激化し、治安悪化の主要因とされていたソマリア人ギャングの更生・社会復帰支援に携わり、170名規模のギャング組織を解散に導く。

2020年から現在に至るまでは、ソマリアを拠点に暗躍し世界で最も危険なテロ組織のひとつとされる「アル・シャバーブ」からの投降兵・逮捕者が、武器を置き、人生をやり直すための支援にも従事。慶應義塾大学法学部政治学科(アフリカ政治)卒。

過去の参加者の声

30代 社会福祉、厚生

「誰も取り残さない」という言葉は他の団体でも掲げている所はあります。しかし、その後に「たとえ加害者であったとしても」と加害者も含めて取り残さない、と言い切る団体は見たことがありません。真の意味での「誰も取り残さない」を目指しているのはすごいなと感じました。

20代 ITコンサルタント

問題の背景や活動内容をかなり詳しく説明して下さり、きちんと理解ができた気がします。紛争やその地に住む人々は私達にとってなかなか身近には感じられないものですが、今回の説明会で所謂テロリストと言われる人たちへの認識が変わったように思います。

40代 国際機関職員

矯正や強制ではなく「対話」をする、という活動が素晴らしいと思いました。一人の人間として「対話」を大切にしてじっくり向き合い、アフターケアも丁寧に行われているのが素晴らしいと感じました。とても興味深く勉強になりました。

 

当日のプログラム

1. テロと紛争の問題構造: ひとりの“テロリスト”のストーリーを追いながら、世界最悪の紛争地とも呼ばれるソマリアの現状や、世界のテロ・紛争の概要をお伝えします。
2. ソマリアでの取り組みと今後の展望: 主にソマリアの刑務所で実施している更生支援の取り組みについて、“テロリスト”との対話や実際の写真を用いながら丁寧にご説明します。また、若者が生き直す権利を明確にする国際条約の制定をはじめとした、私たちの目指す未来についてお話しします。
3. 今後の展望とアンバサダー制度のご紹介: 「テロや武力紛争に関わる若者の権利宣言」の国際条約化をはじめとした、私たちが目指す未来についてお話しします。その上で、当法人のアンバサダーとしての参画方法をご案内します。
4. アンケートと質疑応答:  これまでの経験を元に、参加者の皆様のご質問にお答えします。

実施概要

※イベント開始直前までお申込みが可能です。

▷時間:1時間30分程度(開始5分前より受付) 

▷場所: Zoomを用いたオンライン開催 

・お申込みいただいた方に参加用URLをお送りいたします。

・登壇者は海外の現場から参加します。インターネットの接続が一部不安定になる可能性がございますので、あらかじめご了承ください。

▷参加費:無料 

▷定員:30名

イベント開始後15分を過ぎますとご参加頂けなくなりますのでご了承お願いいたします。

・定員になりましたら締め切りますので、お早めにお申し込みください。

・最少催行人数(10名)を下回る場合は、イベントが中止となる場合がございます。

・当日やむを得ずキャンセルされる場合は、イベント開始1時間前までにevent@accept-int.orgにご連絡いただけますと幸いです。

 

▼下記よりご希望の日程をクリックしてお申込みください。

6/4(日)19:00~20:30

6/18(日)19:00~20:30

6/13(火) 20:00~21:30

6/30(金) 20:00~21:30

▼代表・永井に密着したTV番組「情熱大陸」(MBS毎日放送)が放送されました
https://www.mbs.jp/jounetsu/2023/02_12.shtml
▼文春オンラインにて特集されました
前編「最後は“こいつらバカで金もないけど、ガチだな”と…」 アフリカでギャングを改心させた大学生が、日本唯一の“テロリスト更生スペシャリスト”になった不思議な経緯

後編「そいつが何人殺していてもまずは受け入れる」30歳の青年が防弾チョッキで“紛争の最前線”へ赴く意外なワケ《これまで200人超のテロリストが投降》

より多くの方にこの問題や活動を知っていただくため、ぜひいいねやシェアのご協力をお願いいたします。

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【ご案内】6月20日「エチオピア スタートアップピッチ・日本企業交流イベント」

FROM | 独立行政法人国際協力機構(JICA)

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<6/13(火), 6/27(火), 7/18(火)>寄付者との関係性と安定的な資金の獲得!「マンスリーサポーター」入門ゼミ(団体プラン対応ゼミ)

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