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FIELDWORK

フィリピンスタディツアー【2023年9月】 飛び込もう。「途上国」のリアルを体験する旅へ

FROMアクセス-共生社会をめざす地球市民の会

JUL.12.2023

フィリピンスタディツアー【2023年9月】 飛び込もう。「途上国」のリアルを体験する旅へ

担当スタッフ:認定NPO法人アクセス 野田さよ
学生時代にスタディツアー参加。卒業後はスタディツアー引率スタッフとして、500人以上をフィリピンにご案内。「観光旅行は興味ないけど、スタディツアーは大好き!」な42才。

私がはじめてフィリピンを訪れたのは、大学4年生の時。
貧困のリアルを現場で学ぶ「スタディツアー」という旅があることを知り、「めっちゃ楽しいよ!」という先輩の言葉に背中を押されて参加しました。

ツアーが始まってみると…
「途上国」のイメージがどんどん覆り、都市スラムのエネルギーに圧倒され、子どもたちからパワーをもらい、参加者やNGOスタッフとの語り合いに夢中になり…

ドキドキとワクワクと衝撃だらけの旅は、まさに「あっという間」に終わりました。それは、「世界の見え方が変わった」といっても過言ではない、人生を変えてしまうような体験でした。

そんな体験を、一人でも多くの人に届けたいという想いで、3年半ぶりにスタディツアーを再開します!

34年間で1,000人以上をフィリピンにご案内してきた私たちが自信をもってお届けする、パワーアップしたスタディツアー。ぜひあなたも参加してみませんか?

【Zoom説明会も開催】夏休みに「途上国」行きたい人必見!

YouTubeライブ:終了!
Zoom説明会: 7月8日(土) 13:00-14:00
Zoom説明会: 7月13日(木) 19:00-20:00
Zoom説明会: 7月21日(金) 19:00-20:00
説明会のお申し込みやYoutubeライブアーカイブは当会ウェブサイトから→https://access-jp.org/studytour

【パワーアップしたスタディツアーの4つの特徴】

●まずは人々の本音を聴く

アクセスのスタディツアーに欠かせないのが、通訳つきでじっくりお話を聴く「家庭訪問」
「生活の中で何が一番しんどい?」
「ここでの暮らしには満足している?」
「変えていきたいこと、必要な支援って?」
3つの都市スラムを訪問し、そこで暮らす人々のお宅で、暮らしについての本音を聞かせてもらいます。「現状を知ること」は、本気の海外ボランティアにとって絶対に欠かせません。

●【新企画】NGO活動を体験するデモ・レッスン

アクセスが実施している「子どもの権利を学ぶ補習授業」を体験!子どもたちとの交流も。
「子どもの権利」は、子どもたちが貧困の痛みを乗り越えていくための大事な武器。その武器を身に着けてもらうために、アクセスがフィリピンで実施している補習授業を、ツアー中に体験。NGOの活動を実体験できると同時に、子どもたちの想いやNGOスタッフの情熱・苦悩にも触れられるプログラムです。

●戦中・戦後を生き抜いた人々の声を聴く

太平洋戦争を生き延びた人々のお話しを聴ける機会は滅多にありません。これが最後のチャンスになるかも…
3つの国に占領・支配されてきたフィリピン。日本軍も大きな傷をフィリピンに残しました。平和な未来を築いていくためには、今を生きる世代が、フィリピンの人々の傷を知っておくことが大切です。経験あるNGOスタッフの目線から見た「戦争と貧困の間の深いつながり」についても学びます。

●アウトプットで学びは深まる!

元参加者の多くが、「ディスカッションの時間が一番おもしろかった」と語ります。
スラムや戦跡を訪問しての体験的な学びのあとは、参加者同士でのグループディスカッション、NGOスタッフとの意見交換タイム。異なる意見にたくさん触れることで、視野がグンと広がり、自分の意見がアップデートされていきます。話し合いが苦手な人でも、語り合いを重ねると言語化する力が伸びていきます。

・本スタディツアーは、海外ボランティアを始める最初の一歩として、「貧困のリアルを理解する」「フィリピンを多面的に理解する」「根本解決に向けて貧困を生み出している構造を理解する」ことを目的としたプログラム構成となっています。
・本ツアーには、植林や建設といった体を動かして実践するボランティア活動は含まれません。
・スタディツアー終了後に参加できるボランティア活動を用意しています。(京都での対面活動およびオンライン)

【9月に開催するスタディツアーの概要】

詳細情報・パンフレットは団体ウェブサイトへ
https://access-jp.org/studytour

●日程

2023年9月12日(火)~9月19日(火)7泊8日

*年2回程度、夏休みと春休みに実施しています。

●プログラム(予定/調整中)

【1日目】
到着/オリエンテーション
【2日目】
都市スラム① スラム内を歩いて見学、学校見学、家庭訪問、感想シェア
【3日目】
都市スラム② スラム内を歩いて見学、家庭訪問、子どもたちと交流、感想シェア
【4日目】
都市スラム③ 補習授業デモ・レッスン、スラム内を歩いて見学、家庭訪問、感想シェア
【5日目】
戦跡訪問、戦中戦後を生き抜いてきた人のお話しを聴く、感想シェア
【6日目】
フィリピンの大学生との交流、ショッピングモールで自由行動、ディスカッション
【7日目】
フィリピンの地場産業(かき氷工場)の見学、貧困の原因についてのレクチャー
【8日目】    帰国
・今回のプログラムでは、マニラ首都圏のみを訪問します。農村地区の訪問はありません。
・マニラ首都圏内にある3つのスラムを訪問し、それぞれの地区の子どもたちや住民と交流します。

【旅行代金】

130,000円

7月24日までに申し込むと、【早割】適用で123,000円に!
アクセスと接点のある方からの紹介なら、【紹介割】適用でさらに3,000円引き!
・上記の代金に航空券代金は含まれません。
・本ツアーの企画・実施を担当するオルタナティブツアーにフィリピン航空・関空発着の手配を依頼した場合、航空券代金は73,430円です。

【予定募集人数】

18人(最少催行人員5名)

【3つの参加条件】

1.フィリピン政府が定める入国のための条件を満たしていること
2023年6月現在は、フィリピン入国時に、新型コロナウイルスワクチンの2回接種証明書、または出発日時から遡って24時間以内の陰性の抗原検査結果を提示する必要があります。
2.指定の海外旅行保険にご加入いただくこと
3.アクセスのマンスリー・サポーターになること

【その他】

添乗員は同行しませんが、アクセスの職員およびボランティアスタッフが同行します。

【安心のスタッフ体制】

・参加者5~6名に対して、日本人通訳・フィリピン人通訳がそれぞれ1名、同行します
・日本人スタッフが複数名同行します。体調不良の方が出た場合でも、病院での受診に1名の日本人スタッフが同行しつつ、その他のスタッフがツアーを進行します。
・キャラのちがう色んなスタッフがいるので、困ったときや不安な時も、自分が一番ホッとできるスタッフに相談してください。

【お気軽にご相談ください!】

「初海外でも大丈夫?」「手続きの仕方が心配」「治安や健康面が心配」などなど、不安や疑問がいろいろあるかもしれません。どうぞ、どんな些細なことでも、資料請求の際にご相談ください。

フィリピンで暮らした経験や、ツアーに50回以上同行した経験に基づいて、丁寧にお答えします。

資料請求はこちら→https://access-jp.org/form/tour-inquiry

団体ウェブサイトでは過去のツアー参加者の声など詳細を確認できます→https://access-jp.org/studytour

PDF版パンフレット→https://access-jp.org/pdf/tour2023SEP.pdf

 

EVENT

【11/1~11/5】日韓みらいスタディツアー「韓国市民・学生との対話と実地体験から学ぶー植民地時代、南北分断、市民活動と現代社会 」

FROM | アジア・コミュニティ・センター21

EVENT

カンボジア SHARE スタディツアー2024《2024年8月19日(月)発!参加者募集中》

JUN.26.2024

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