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FROM難民を助ける会(AAR Japan)
JUN.15.2020
新型コロナウイルスの感染拡大が世界規模で続く中、AAR Japan[難民を助ける会]は、国内外で緊急支援を行っています。
国内においては、障がい関連団体・障がい福祉施設へマスクなどの衛生用品の緊急配付を行っています。多くの福祉施設は障がいのある方々のために必要不可欠なサービスを提供していますが、感染を予防するための物資が不足しています。基礎疾患や障がいのある方々は、感染した場合に特に重篤化する恐れがあるため、物資の配付は急務です。AARは、日本国内の73の障がい関連団体に聞き取りを実施し、6月10日時点で要望を受けた42団体へ衛生用品を配付しています。また、障がい関連団体で働く方々が、感染を予防しながら仕事を続けられるよう、団体のテレワーク導入支援も行っています。
報告会では、日本の障がいのある方々の実際の状況について、AARの事業担当スタッフが報告するほか、日本障害者協議会(Japan Council on Disability:JD)事務局長の荒木薫氏と日本障害フォーラム(Japan Disability Forum:JDF)事務局の原田潔氏を迎え、現場からのお話を伺います。
・AARの紹介
・新型コロナウイルス緊急支援報告
・質問受付
生田目 充 (AAR国内支援事業担当)
2016年1月よりAAR勤務。ミャンマー事務所、タジキスタン事務所駐在を経て、2017年3月より東京事務局に勤務し、現在は主に国内災害支援を担当。東日本大震災の被災者支援をはじめ、西日本豪雨(2018年)や九州北部大雨、台風15号および19号(2019年)などの緊急支援に従事。物流会社に勤務した後AARへ。(茨城県出身)
荒木 薫 氏(日本障害者協議会事務局長)
日本障害者協議会(JD)の前身の国際障害者年日本推進協議会時代から事務局勤務などで関わり、2011年から事務局長。障害のある人を取り巻く政策や社会情勢に対応した意見の発信や勉強会、広報活動などを行っている。
原田 潔 氏(日本障害フォーラム事務局)
財団法人 日本障害者リハビリテーション協会で、国際研修事業、情報アクセシビリティ関連事業、総合リハビリテーション研究大会事業、障害者団体との連絡調整の業務などを担当。2004年より、日本障害フォーラム(JDF)事務局を担当。東日本大震災発生後は、JDF災害総合支援本部の事務局も担当している。
野際 紗綾子 (AAR支援事業部マネージャー)
2005年4月よりAAR勤務。ミャンマーサイクロン(2008年)、スマトラ沖大地震(2009年)、パキスタン洪水(2010年)の緊急支援を担当。東日本大震災の直後より被災地入りし、2年間東北事務所長を務めた。現在は国内およびアジア事業を統括する。障害分野NGO連絡会(JANNET)幹事、日本障害者協議会(JD)理事。(東京都出身)
日時 | 2020年6月24日(水)午後3時―午後4時 |
---|---|
参加費 | 無料 |
定員 | 490名(先着順、要事前申し込み) ※申し込み締め切り:6月23日(火)午後6時 手話通訳つきです。 |
主催 | AAR Japan[難民を助ける会] |
お申し込み | お申し込みの受け付けを終了しました。 |
参加方法 | ZOOMを利用します。お申し込みいただいた方へ、イベント前日の6月23日に、参加に必要なURLとパスワードをご連絡します。人数に上限があるため、無断転送はお控えください。
(注)ZOOMについて |
FROM | アクセプト・インターナショナル
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