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FROM日本キリスト教海外医療協力会
FEB.14.2024
◆オンラインスタディツアーの概要
2023年度は、海外渡航がコロナ前と同じように出来るようになり、JOCSでは6年ぶりにタンザニアへのスタディツアーを実施いたしました。
タンザニアを始めとしたアジア・アフリカでの国々で、JOCSが活動を継続できているのも、多くの皆さまのお支えのおかげです。
そこで、皆さまへの感謝をお伝えするとともにJOCSの活動地をご覧いただく機会として、JOCSでは初めての試みとなります「オンラインスタディツアー」を開催いたします。
第1回 2024年3月14日(木)11:00~12:00
◆場所:Zoomによるオンライン開催
◆参加費:無料
◆定員:50名程度
◆お申込はこちら
※お申込フォームをご記入頂いた方に、開催日の1週間前に参加用ZoomのURLをお送りいたします。
教会等の団体やグループでお集りの上、ご参加いただくことも歓迎します。その際は、Zoomに接続される代表者様名で、お申込みください。
今回訪問する国は、JOCSの派遣ワーカーである雨宮春子助産師の活動地であり、母子保健活動「ママ・ナ・ムトトプロジェクト」を実施しているタンザニアです。2023年に実施したスタディツアーで撮影した映像を用いて、会報や報告書ではお伝えしきれない現地の様子をお届けいたします。
雨宮春子ワーカーが活動する「聖ヨハネ・パウロ2世病院」を訪問し、現地のスタッフが働く姿や病院にやってくる地域の人々の様子、アフリカ・タボラの風景をご覧いただくことができます。
タンザニアや母子保健、海外での保健医療活動にご関心をお持ちの方、個人はもちろん、教会やサークルなど団体でのお申込も歓迎いたします。
多くの皆様のご参加をお待ちしています。
★聖ヨハネ・パウロ2世病院で働くユスフ医師よりメッセージをいただきました。
皆さまからのご支援ありがとうございます。
聖ヨハネ・パウロ2世病院では、これまで死産や新生児死亡数が多く、出生数10に対して、1.5人の赤ちゃんが亡くなっていました。
ママ・ナ・ムトトプロジェクトを通じて、お腹の中の赤ちゃんの健康状態を観察できる機器や無呼吸状態で生まれた赤ちゃんを安全な方法で呼吸を助ける蘇生法のトレーニングを開始しました。それ以来、母子保健に関わる病院スタッフの技術や知識が少しずつ向上して、確実に新生児死亡が減ってきています。
私たちにいろいろな学ぶ機会を与えてくださり、感謝いたします。息をしていない子どもが生まれた時に、トレーニングで学んだ蘇生方法を用いて小さないのちを救うことができました。
『救えるいのちがある』という成功体験は、病院スタッフに自信を与え、トレーニングを継続する意欲につながっています。
◆お問い合わせ先
電話番号:03-3208-2416
Emailアドレス:seminar@jocs.or.jp
FROM | パレスチナ子どものキャンペーン
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