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FROM聖心女子大学グローバル共生研究所
NOV.29.2024
太古から育まれてきた豊かな森と海と民の島々、その太平洋の島々を激戦地とし、戦後はその原生林を伐採し、その丸太を日本に運びつづけてきた熱帯材消費大国日本(2020年まで世界最大の輸入国)。さらにその海に、日本の原発からの放射性廃棄物の垂れ流しを強行している日本。島々の原生林を守る活動に関わり、住民と共に放射性廃棄物の海洋投棄計画に反対してきた清水靖子が、その40年間の関わりのなかで、聞きとりをつづけた住民の苦難と抵抗の数々、その知られざる事実を参加者に伝える。太古からの森を奪って裸の島々にし、地球温暖化の一端を担ってきたともいえる、私たちのありかたについて、参加者の方々と共に考え、未来を模索していきたい。豊饒な森と海と民の暮らしの、美しい映像のスライド・プレゼンテーションにもご期待ください。
集会の後に講師近著 新版『森と魚と激戦地』(三省堂書店)の販売、現地で森を守る人々への支援販売もあります。
【講師】清水靖子 (メルセス会修道院)
【日時】2024年12月14日(土) 10:00~11:30
【会場】聖心女子大学4号館/聖心グローバルプラザ 2階4-2教室
【参加費】無料
【お申込フォーム】https://forms.gle/GSHbHd3MWsQBjecV7
【共催・お問合せ】聖心女子大学グローバル共生研究所(jimu-kyosei@u-sacred-heart.ac.jp)
FROM | アジア・コミュニティ・センター21
FROM | コペルニク・ジャパン
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