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2/8【プラン・ラウンジ2月】ラオスから駐在員がライブ配信!生理のタブーに挑む「女の子の衛生改善」プロジェクト

FROMプラン・インターナショナル・ジャパン

JAN.16.2025

2/8【プラン・ラウンジ2月】ラオスから駐在員がライブ配信!生理のタブーに挑む「女の子の衛生改善」プロジェクト

2025年2月の「プラン・ラウンジ」のテーマは、ラオスで実施中の「女の子の衛生改善」プロジェクト。子どもたち、特に女の子たちが自らの身体や正しい衛生習慣について学び、健やかに成長していくための取り組みを、ラオス駐在の水上職員がご紹介します。
「駐在員の生の声を聞きたい」という多くのご要望にお応えし、ラオスからライブ配信でお届け。現場感あふれる撮りおろし動画もあります。多くの皆さまのご参加をお待ちしています!

写真:ラオスの女の子たちと駐在の水上職員(右)

ラオスの女の子たちと駐在の水上職員(右)

イベント概要

■イベントタイトル:
【プラン・ラウンジ2月】ラオスから駐在員がライブ配信!生理のタブーに挑む「女の子の衛生改善」プロジェクト
■日時:2025年2月8日(土)11:00~12:00
■場所:Zoom(ズーム)による配信
■参加費:無料(通信にかかる費用はご負担ください)
■申し込み方法:LINEでのお申し込みとなります。QRコードをスマーフォンで読み込むとLINE画面に進みます。

QRコード:【プラン・ラウンジ2月】ラオスから駐在員がライブ配信!生理のタブーに挑む「女の子の衛生改善」プロジェクト

ご不明点やご不都合がございます際にはevent@plan-international.jpまでお問合せください

■申し込み締め切り:2025年2月6日(木)17:00まで

※お申し込みいただいた方には、開催日前日の2月7日(金)にZoomのURLをご案内いたします。

小中学校で取り組む「生理のタブー」

ラオスの小中学校では、生理や包括的性教育に関するカリキュラムや教材は充実しています。しかし、予算不足や根強いタブー意識から教育を浸透させるのは難しく、生理や性について人前で話すことは依然として困難な状況です。生理中の女子生徒が男子生徒にからかわれるなどのハラスメントも起きており、なかには学校を休まざるを得ない生徒もいます。
当日は、生理を含む包括的性教育の教員研修によって教員たちに生じた変化、生徒クラブで子どもたちが楽しみながら学び「生理は恥」といったイメージを打ち破っていく様子、さらにコミュニティの人々への啓発活動の反応などを、現地駐在員の視点からお届けします。

写真:生徒クラブで生理ナプキンのつけ方を男女一緒に学ぶ様子
生徒クラブで生理ナプキンのつけ方を男女一緒に学ぶ様子

※「包括的性教育」とは:妊娠、避妊、性感染症という限定的な生殖教育だけでなく、人間の尊厳や他人を尊重すること、ジェンダー、セクシュアリティ、人権などを網羅的に学習するための教育

担当職員からのメッセージ

写真:水上職員

プログラム部 水上職員

現在、事業の責任者として、プロジェクトを実施中のラオス北部ウドムサイ県と国統括事務所のある首都ビエンチャンを行き来する日々を送っています。今回のプラン・ラウンジでは、ラオスという国や人々の暮らしの紹介をはじめ、活動開始から2年弱が経過したプロジェクトの成果、特に子どもたちの行動の変化、そしてラオスでどのような仕事をしているのかを、駐在員ならではの視点からご報告できればと思います。プロジェクトをご支援くださっている方はもちろん、東南アジアやラオス、衛生改善や包括的性教育に関する教員研修や生徒クラブなどにご関心のある方にも、ぜひご参加いただけると嬉しいです。

Zoomについて

イベント詳細ページ 
公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン

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