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FROMプラン・インターナショナル・ジャパン
JAN.16.2025
2025年2月の「プラン・ラウンジ」のテーマは、ラオスで実施中の「女の子の衛生改善」プロジェクト。子どもたち、特に女の子たちが自らの身体や正しい衛生習慣について学び、健やかに成長していくための取り組みを、ラオス駐在の水上職員がご紹介します。
「駐在員の生の声を聞きたい」という多くのご要望にお応えし、ラオスからライブ配信でお届け。現場感あふれる撮りおろし動画もあります。多くの皆さまのご参加をお待ちしています!
ラオスの女の子たちと駐在の水上職員(右)
ご不明点やご不都合がございます際にはevent@plan-international.jpまでお問合せください
※お申し込みいただいた方には、開催日前日の2月7日(金)にZoomのURLをご案内いたします。
ラオスの小中学校では、生理や包括的性教育※に関するカリキュラムや教材は充実しています。しかし、予算不足や根強いタブー意識から教育を浸透させるのは難しく、生理や性について人前で話すことは依然として困難な状況です。生理中の女子生徒が男子生徒にからかわれるなどのハラスメントも起きており、なかには学校を休まざるを得ない生徒もいます。
当日は、生理を含む包括的性教育の教員研修によって教員たちに生じた変化、生徒クラブで子どもたちが楽しみながら学び「生理は恥」といったイメージを打ち破っていく様子、さらにコミュニティの人々への啓発活動の反応などを、現地駐在員の視点からお届けします。
※「包括的性教育」とは:妊娠、避妊、性感染症という限定的な生殖教育だけでなく、人間の尊厳や他人を尊重すること、ジェンダー、セクシュアリティ、人権などを網羅的に学習するための教育
現在、事業の責任者として、プロジェクトを実施中のラオス北部ウドムサイ県と国統括事務所のある首都ビエンチャンを行き来する日々を送っています。今回のプラン・ラウンジでは、ラオスという国や人々の暮らしの紹介をはじめ、活動開始から2年弱が経過したプロジェクトの成果、特に子どもたちの行動の変化、そしてラオスでどのような仕事をしているのかを、駐在員ならではの視点からご報告できればと思います。プロジェクトをご支援くださっている方はもちろん、東南アジアやラオス、衛生改善や包括的性教育に関する教員研修や生徒クラブなどにご関心のある方にも、ぜひご参加いただけると嬉しいです。
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