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EVENT

【写真展/トークイベント】KnK写真展「LOST CHILDHOOD ― バングラデシュ、失われた子どもたちの時間 ―」

FROM国境なき子どもたち

AUG.27.2020

国境なき子どもたち(KnK)は、海外の困難な状況にある子どもたちの現状を、日本の人々、特に若い世代に海外の子どもたちの現状を伝えることを目的に、2004年以降、毎年写真展を開催しています。
今年は、KnK職員である清水匡の撮影による写真を通じてバングラデシュの首都ダッカの路上で生きる子どもたちや労働をする子どもたちの状況を報告いたします。また、会期中の9月27日(日)にはアナウンサーの渡辺真理さんを司会にお迎えし、清水とのオンライントークイベントを開催いたします。皆さまのご参加をお待ちしております。※新型コロナウイルス感染症の状況により会場閉鎖となる可能性もございますが、その際は当ウェブサイトやKnKのSNSで速やかにお知らせいたします。なお、その場合もオンライントークイベントは実施いたします。【ご来館の皆さまへのご協力のお願い】

国境なき子どもたち(KnK)写真展

「LOST CHILDHOOD ― バングラデシュ、失われた子どもたちの時間 ―」

  • 期間:2020年9月24日(木)~9月30日(水) 10:00~18:00 【入場無料】
    ※最終日:15:00まで/9月27日(日)は休館
  • 会場:アイデムフォトギャラリー 「シリウス」 
    東京都新宿区新宿1-4-10アイデム本社ビル2階(東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前駅」徒歩2分) 電話:03(3350)1211

オンライントークイベント

会期中の9月27日(日)にはアナウンサーの渡辺真理さんを司会にお迎えし、清水とのオンライントークイベントを開催いたします。
※新型コロナウイルス感染拡大予防のため今年は写真展会場では実施いたしません。

  • 開催日時:2020年9月27日(日)14:00~15:30 (参加費500円)
  • 実施方法:オンライン(ZOOM)による配信/お申込みいただいた方に参加用URLを前日にお送りいたします。
  • 参加方法:
    ①パソコンまたはスマートフォンをご用意ください。
    ②通信回線が安定したネット環境をご確認ください。
    ③開始時刻前までに、お送りしたURLをクリックしてお待ちください。(初回利用時のみ、自動的にアプリがインストールされます/所用時間2~3分)
  • 参加費:一般500円、学生無料
  • お申込み方法:peatix(下記URL先)のフォームよりお申込ください。
    ☞ hppts://knkphotoexpo2020sep.peatix.com

写真展に寄せて

世界最大の人口過密都市と言われるバングラデシュのダッカ。地方の子どもたちは、経済的な理由から10歳前後で単身ダッカに出稼ぎにやってきます。薄暗く劣悪な環境の工場ではこうした出稼ぎの子どもたちが働いています。いわゆる児童労働の現場です。しかし、工場で取材を進めると、児童労働と一言で済ませられない現状に気付きます。幼い頃から工場で働いている従業員は「働き始める年齢が低いほど早く技術が身につき、たくさん稼げるんだ」と自分の経験を語ります。その話を裏付けるように、工場で働き3年目のビジョイ君(13歳)にインタビューすると、「仕事の邪魔をするな」と言わんばかりに表情すら変えず淡々と作業を進めます。その姿は職人のようです。
一方、家庭に何らかの問題があり、家を飛び出しダッカにやってくる子どもたちもいます。彼らの多くは、ゴミ拾いや荷物運び、物乞いなどで生計を立てるストリートチルドレンとなります。路上生活で身体的・精神的な苦痛を感じながら、「社会から取り残されている」という疎外感や「愛情を知らない」まま大人になってしまうのです。大人でさえ厳しいバングラデシュの社会で生き抜き、子ども時代を知らずに育つ子どもたちを国境なき子どもたちの職員として支え、そして、フォトグラファーとして、子どもたちのありのままの姿をこの写真展を通じて皆さまに伝えられればと願います。
清水 匡 (カラー約45点)

清水 匡(しみず きょう) プロフィール

KnK職員兼フォトグラファー 千葉県在住 www.kyoshimizu.jp
神田外語大学卒業。自然映画会社でカメラマンを務め『NHKスペシャル』や『生きもの地球紀行』などの制作に携わる。渡英し介護職に従事。帰国後、国境なき医師団日本の映像部にてアフリカやアジアの現場の撮影・編集を担当。2003年より国境なき子どもたちに勤務。広報、プロジェクト調整、組織運営を担う傍ら、フォトグラファーとして活動中。
受賞歴:日経ナショナルジオグラフィック写真賞「ピープル部門」優秀賞(2015年)、第24回酒田市土門拳文化賞奨励賞(2017年)、Paris Photo Prize (PX3), “The State of the World” Curatorial Selection (2019年)
共著:『わたしは13歳、シリア難民。』、『ぼくは12歳、路上で暮らし始めたわけ。』(国境なき子どもたち著/合同出版)

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