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FROM聖心女子大学グローバル共生研究所
NOV.21.2017
主催:聖心女子大学グローバル共生研究所
※入場無料 要・事前申し込み
お申込みは以下から
https://goo.gl/forms/Lqyv1xULZImksgkO2
【第1回】
サブタイトル:「ロヒンギャ難民」の現状や背景を、多角的に見直す
プログラム:(敬称略)
1.開会挨拶 大橋正明
2.発表
1)「ビルマ(ミャンマー)・仏教徒の視点からみたロヒンギャの人々」 渡邊彰悟(弁護士)
2)「バングラデシュの現状~難民及びジュマの人々の現状と問題」
下澤嶽 ※(静岡芸術文化大学教授)
3)「現場の生活状況と赤十字による人道支援の状況」 斎藤之弥(日本赤十字社国際部参事)
4)「ロヒンギャ問題を巡る地政学:ARSAを含めて」 日下部尚徳 ※(東京外国語大学講師)
(※印は聖心女子大学グローバル共生研究所客員研究員)
3.発表者を中心としたパネルディスカッション
モデレーター:藤崎文子(シャプラニール事務局次長)
4.閉会挨拶 大橋正明
【第2回】
サブタイトル:ロヒンギャの人々の今後の可能性を考える
プログラム:(敬称略)
1.開会挨拶 大橋正明
2.発表
1)「ロヒンギャ危機における今後のビジョン」
ダーク・へベカー(UNHCR駐日事務所代表)(同時通訳予定)
2)「バングラデシュでの定住の可能性と課題:ビハール難民の事例から」
大橋正明(聖心女子大学グローバル共生研究所)
3)「無国籍という問題」 加藤丈太郎 ※(早稲田大学大学院博士課程在籍)
4)「ロヒンギャ問題をビルマ(ミャンマー)側から見ると~排他的ナショナリズムの構造と実態」
根本敬(上智大学総合グローバル学部教授)
(※印は聖心女子大学グローバル共生研究所客員研究員)
3.発表者を中心としたパネルディスカッション
モデレーター:藤崎文子(シャプラニール事務局次長)
4.閉会挨拶 大橋正明
しばらく前からロヒンギャの人々のバングラデシュ流入が続いていましたが、本年8月25日のある「事件」を境に大量流入が始まり、現在では60万人を超えました。以前からバングラデシュにいたロヒンギャの人たちを加えると100万人近くになりますので、人道的支援が十分なのか不安が残ります。一人当たりGDPが1,500ドル程のバングラデシュにとっては、これは重い負担。さらにこの流入によって、バングラデシュでは新たに身の危険を感じる人たちも生じています。本シンポジムはそうした錯綜した状況の背景や構造を見据えつつ、ロヒンギャの人々の現状と今後の見通しを、多角的な視点から検討します
(聖心女子大学グローバル共生研究所長 大橋正明)
同館にて開催中の「難民・避難民」に関する展示(聖心グローバルプラザ1階BE*hive)も併せてご覧ください。
開館時間:10:00~18:00
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主催:聖心女子大学グローバル共生研究所
お問い合わせ:研究所事務担当 jimu-kyosei@u-sacred-heart.ac.jp
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FROM | ブリッジ エーシア ジャパン
FROM | パレスチナ子どものキャンペーン
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