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新郷啓子著『抵抗の轍 アフリカ最後の植民地、西サハラ』出版記念トーク・イベント 「サハラーウィの闘いに寄り添って」〜著者・新郷啓子さんに聞く〜

FROMアフリカ日本協議会(AJF)

DEC.16.2019

新郷啓子著『抵抗の轍 アフリカ最後の植民地、西サハラ』出版記念トーク・イベント  「サハラーウィの闘いに寄り添って」〜著者・新郷啓子さんに聞く〜

日時:2020年1月9日(木)19:00-20:30(開場18:30)
場所:文京シビックセンター 会議室1+2
   (東京都文京区春日1-16-21)[アクセスは下]
参加費:500円(一般)、無料(学生)
主催・問合せ:西サハラ友の会(info@fwsjp.org
参加登録:できるだけ、以下のサイトから参加をご登録下さい。
http://ow.ly/EMXA30pVH2q

[アクセス]
東京メトロ後楽園駅・丸ノ内線(4a・5番出口)南北線(5番出口)徒歩1分、都営地下鉄春日駅三田線・大江戸線(文京シビックセンター連絡口)徒歩1分、JR総武線水道橋駅(東口)徒歩9分
https://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html

【概要】
1993年に『蜃気楼の共和国? 西サハラ独立への歩み』(現代企画室)を世に出して26年。新郷啓子さんは、ヨーロッパを拠点に、自由と尊厳を求めて闘う西サハラの人びとの支援活動を続けてきました。その新郷さんの待望の新刊『抵抗の轍 アフリカ最後の植民地、西サハラ』(インパクト出版会)が11月に出版されました。出版を記念して、来日する新郷さんからお話を聞きます。また、新郷さんの長年の友人である鵜飼哲さんと岡真理さんを交え、西サハラを知る意味、今行動する意義を考えます。

【西サハラとは?】
北西アフリカにある旧スペイン植民地。1975年、独立過程で隣国のモロッコに侵攻され、領土の大半が占領下に。現地では逮捕、拷問、投獄など深刻な人権侵害が起きています。侵攻を逃れた西サハラの人びと(=サハラーウィ)はポリサリオ戦線に結集し、アルジェリアで難民キャンプを建設して暮らしています。1976年、「サハラ・アラブ民主共和国」の樹立を宣言しました。
1991年、ポリサリオ戦線とモロッコは停戦と住民投票の実施に合意。国連は住民投票派遣団を設置しましたが、モロッコやフランスの妨害により、まだ実施できていません。
西サハラはリン鉱石の産地であり、豊かな漁場があります。モロッコはそれらを自国産として輸出しており、西サハラで獲れたタコはモロッコ産として日本にも来ています。一方、サハラーウィは占領下で脇に追いやられ、就職等で差別的待遇を受け、発展から取り残されています。

【西サハラ友の会】
2019年6月に市民が設立した会で、西サハラの人びとが平和のうちに暮らせることを願い、国際社会が約束した非植民地化のプロセスが前に進むよう、各方面に働きかけることを目的としています。世界中に西サハラの人びとを支援する活動があり、それらと連携し、西サハラの友の輪を広げていきたいと考えています。
ウェブサイトは、https://fwsjp.org/

【2020年1月9日】自由と尊厳を求めて チラシ

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