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FROMジーエルエム・インスティチュート
SEP.21.2021
気候危機は、国際社会で喫緊の課題とされています。日本政府も、2021年4月の国連気候サミットにおいて、2030年度までに温室効果ガスのネット排出を2013年度比で46%以上削減、2050年までに実質ゼロにすることを宣言しました。
しかし、どれほどの人が気候危機を正しく理解しているのでしょうか?難しそうな専門用語、次々出てくる新しい概念、コロコロと名前が変わる制度、何度も変更される目標。もうついていけない、とつまづいてしまう人も多いのではないでしょうか?
今回のセミナーでは、環境コンサルタントとして気候危機対策の最前線で30年以上働いている講師が、気候危機の現状と緊急性をわかりやすく解説し、誰でもできる温暖化防止活動を参加者と一緒に考えます。
多くの人は、テレビやインターネットを通じて「何となく」気候危機を理解していると思いますが、実は報道されない重要なこともあります。そして「勘違い」されていることも。
SDGsのゴール17に「パートナーシップで目標を達成しよう」があります。各ゴールにはそれぞれ具体的なターゲットが掲げられ、持続可能なグローバル・パートナーシップを強化すること、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを推進する、とあります。そのためには、「勘違い」は避けなければならない「NG」です。
気候変動専門家が、長年蓄積してきた知見・経験に基づき、「勘違い」されがちな事柄を中心に正しい知識を提供しながら、市民が「システム」を変える必要性とその方法を提案します。
10:45 – 11:00 開場(この間に音声などご確認ください)
11:00 – 11:03 イントロ(テーマ説明・講師紹介)
11:03 – 12:00 講師による解説「勘違いだらけの地球温暖化」
12:00 – 12:30 ミニワークショップ「System Change 戦略を作ってみよう!」
12:30 – 12:50 質疑応答
12:50 – 13:00 クロージング
※終了時刻は前後する可能性があります。
※イベント中の録画や録音、撮影はご遠慮ください。
※通信費は参加者の負担となります。
※参加費用は、必要な手数料等の経費を除いた一部をVFIの運営に活用させていただきます。
※GoogleMeetやZoomの使い⽅や通信環境に関するサポートは可能な限り対応いたしますが、その解決は当団体では保証いたしかねます。
辻 新一郎(つじ しんいちろう)氏
アメリカで国際経営学修士を取得後、ODA(政府開発援助)等の事業において、熱帯の森林経営や保全政策、森林から排出されるCO2の取引、林産物を利用した農村ビジネス開発などに対するコンサルティングを実施。30年におよぶ海外生活から帰国後、2019年に「(一社)フード&エコロジー信州」を設立してソーシャル・ビジネスを開始。築150年の空き家を利用した「移住お試し古民家シェアハウス」や地域に開かれたコミュニティスペースを運営し、耕作放棄地を活用した「大人の部活・シェアヴィンヤード」を主宰。気候危機対策や環境保全を通じた地域おこしなどの情報発信や啓蒙活動、研修事業を実施。
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