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EVENT

【参加募集】世界のリアルとつながろう -今、自分にできることは?-(2021)

FROM国境なき子どもたち

NOV.01.2021

世界には日本のように義務教育が徹底されておらず、学校に行けない子どもがいたり、貧困や家庭の問題で日々の生活を路上で送る子どもたちの存在があります。

「海外の子どもたちの状況をもっと知りたい」そういう日本の子どもたちに向けて、国境なき子どもたち(KnK)とNPO法人Dialogue for People(D4P)は、11月23日(火祝)にオンラインイベントを開催します。このイベントでは、実際にフィリピンと日本各地とをオンラインでつなげて、現地のスタッフや子どもに世界のリアルを話してもらいます。また、「友情のレポーター」として2018年にカンボジアを取材した福田朱里さん(高3/広島県)と2019年にフィリピンを取材した高橋叶多くん(高2/埼玉県)が、レポーターとして現地のリアルに触れた後に、どのようなことを感じて過ごしてきたか、Dialogue for Peopleの安田菜津紀さんを聞き手として話していただきます。参加者同士がグループに分かれて話し合う時間もあります。

世界のリアルとつながりたい、各地から参加した同世代の子どもたちと交流したいという方は、奮ってご応募ください!

 

開催概要

  • 開催日時:11月23日(火祝)15:00~17:00 ※開始15分前からご入室いただけます
  • 実施方法:オンライン(ZOOM)による配信/お申込みいただいた方に参加用URLを前日お送りいたします。
  • 当日のタイムテーブル
    *オープニング
    <第1部> 世界を見てきた友情のレポーターによる対談(カンボジア/フィリピン)
    ☞フォトジャーナリストで2003年の友情のレポーターでもある安田菜津紀さんを聞き手に、2018年にカンボジアを取材した福田朱里さんと2019年にフィリピンを取材した高橋叶多くんが対談します。
    <第2部> 現場スタッフが語る世界のリアル(フィリピン)
    ☞フィリピンの自立支援施設「若者の家」で暮らす子どものインタビュー動画を交えて、スタッフとして日々子どもたちと接しているミッシェルに話を聞きます。
    <第3部> シェアリングタイム/参加者どうしで話してみよう
    *クロージング
  • 募集対象:中高生(または該当する年齢の方)
  • 参加方法
    ①パソコンまたはスマートフォンをご用意ください。
    ②通信回線が安定したネット環境をご確認ください。
    ③開始時刻前までに、お送りしたURLをクリックしてお待ちください。(初回利用時のみ、自動的にアプリがインストールされます/所用時間2~3分)
    ※第2部までは参加者のカメラとマイクをOFFにしていただきます。第3部はカメラとマイクをONにして参加者どうしでお話していただきます。
    ※当日使用されるデバイスのZoomを最新版にアップデートいただくよう、お願いいたします。
    アップデート方法:https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201362233
    ※当日の回線状況により、海外現地と繋がらない場合は動画をご覧いただきます。
  • 参加費:無料(通信にかかる費用はご負担ください)
  • 定員:お申込み先着40名
  • お申込み方法:下記URL先のフォームよりお申込ください。
    ☞ https://forms.gle/BCWc4Yenq6sc32oF6
    *フィリピンの子どもやスタッフに事前質問をしたい方は、10月末までにお申し込みください。お申込みフォーム内でご質問いただけます。
    *お申込フォーム送信後、3営業日以内に返信が無い場合、登録されたメールアドレスに間違いがある可能性もあるので、別途event@knk.or.jpまでお問合せください。
  • お申込み〆切:11月19日(金) ※事前質問受付は10月末まで
  • 登壇
    <第1部> 世界を見てきた友情のレポーターによる対談
    福田朱里さん(2018年 友情のレポーター)
    高橋叶多くん(2019年 友情のレポーター)
    安田菜津紀さん(D4P副代表/フォトジャーナリスト/2003年 友情のレポーター)
    <第2部> 現場スタッフが語る世界のリアル
    ミッシェル(KnKフィリピンスタッフ)※予定
    久野由里子(KnKスタッフ)
  • 共催:認定NPO法人国境なき子どもたち、NPO法人Dialogue for People

登壇者プロフィール

福田朱里さん

2018年友情のレポーターとして、夏休みにカンボジアを取材した。広島県の高校3年生。友情のレポーター派遣当時は15歳。

高橋叶多くん

2019年友情のレポーターとして、夏休みにフィリピンを取材した。埼玉県の高校2年生。友情のレポーター派遣当時は15歳。

安田菜津紀さん(D4P副代表/フォトジャーナリスト/2003年友情のレポーター)

1987年神奈川県生まれ。NPO法人Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)所属フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。上智大学卒。現在、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。https://d4p.world/

ミッシェル(KnKフィリピンスタッフ)※予定

両親に大切に育てられ、幼いころは成績優秀だった。14歳のときに、母親の友人、祖母、母が相次いで他界、大きな喪失感を抱えることになった。翌年には学校を中退、家にもほとんど帰らず友人たちと街をさまようようになった。その後、KnKが実施するノンフォーマル教育を受講し、高校卒業資格を取得。様々なセミナーや研修を受け、現在は「若者の家」のスタッフとして働きながら、ソーシャルワーカーになるために大学に通っている。

久野由里子(KnKスタッフ)

高校生のときにNGOのスタディーツアーでバングラデシュに渡航したことをきっかけに、大学、大学院で同国について研究。一般企業就職後は国内ホームレス支援に携わる。2010年5月より国境なき子どもたち(KnK)フィリピンのプロジェクトコーディネーターに就任し、同国に1年間駐在。2011年6月東日本大震災被災者支援調整員として岩手県で活動に従事。2012年7月より東京事務局にてフィリピン、バングラデシュ、パレスチナの事業を担当。

EVENT

4/13オンライン開催:ストリートチルドレンのための国際デー記念フォーラム2024「立ち上がるフィリピンの元ストリートチルドレンたち」

FROM | アジア・コミュニティ・センター21

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