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FROM独立行政法人国際交流基金
SEP.28.2017
国際交流基金アジアセンターは、2013年12月の日・ASEAN特別首脳会議において安倍総理が表明した新しいアジア文化交流政策「文化のWA(和・環・輪)プロジェクト~知り合うアジア~」に基づき、2014年4月に国際交流基金内部に設置され、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向け、アジアにおける芸術・文化の双方向交流と日本語学習支援に集中的に取り組んでいます。アジア域内に住む人々がお互いのことをより良く知り合い、共に生きる隣人としての共感、共生の意識を育んでいくことを目指し、日本語教育、文化・芸術、スポーツ、知的交流、市民青少年交流等幅広い分野において様々な交流事業や協働活動を実施・支援しています。 この度、ミャンマーヤンゴンにおいて、アジアセンター事業、特に「ふれあいの場」事業を実施するための諸業務を担当する海外調整員を、以下のとおり募集します。
「アジア・市民交流事業」の一環として、日本とミャンマー両国の持続的な交流と相互理解のためのプラットフォームを構築するため、ヤンゴンにおいて「ふれあいの場(Japan Culture House)」を2016年8月31日に開設した。現地の共催機関と連携し、一般市民、特に若年層が日常的に集い、日本の文化芸術についての情報を得たり、日本文化に対する理解や日本とミャンマー両国の市民交流が促進されることを目的とする。
(1)情報スペース「ふれあいの場」における日本に関する資料や情報の提供
(2)日本文化紹介および理解促進のためのイベントの実施
(3)現地市民と在留邦人とがふれあうための交流イベントの実施
(4)インターネットを利用した情報提供及びネットワーキング構築
国際交流基金アジアセンターと、ミャンマー元日本留学生協会(MAJA)との共催。
ヤンゴン「ふれあいの場」( Japan Culture House)
Room 322B, 2nd Floor, Building-C, Pearl Condo, Kabaraye Pagoda Road, Bahan Township, Yangon, Myanmar
1名
国際交流基金と海外調整員との間で有期雇用契約を締結し、これに基づき国際交流基金が海外調整員を任地に派遣します。
(1)契約開始予定日 ※査証(VISA)の取得状況等により相談:
平成29年12月上旬
(2)契約期間:1年間
勤務状況等により契約を更新する場合あり。ただし、契約期間は、「ふれあいの場」事業が継続する期間内で、最長で初回契約日から3年を上限とします。(契約終了後の海外調整員の就職の斡旋や生活保障はありません。)
主としてアジアセンター事業(特に、「ふれあいの場」事業)に関係する以下の業務。
(1)Japan Culture Houseの運営全般。
(2)Japan Culture Houseにおける展示会、講演、映画会等各種催し事業の企画運営や人の派遣・招聘事業の実施・運営。
(3)上記(2)に挙げる事業の実施・運営に必要な、現地及び本邦の関係者・機関との連絡・調整、調査、諸準備・手配業務等。
(4)現地職員の労務管理業務。
(5)総務・経理・報告に関する事務
(6)その他、アジアセンター事業に関係する業務
※アジアセンター事業の概要はアジアセンターウェブサイトを、ふれあいの場事業の概要は次のウェブサイトをご参照ください。
ふれあいの場 ヤンゴン
以下の各項目を満たすこと。
(1)4年制大学卒業以上の学歴を有すること。
(2)原則として、社会人としての職務経験(3年以上)を有すること。
(3)日本国籍を有すること。二重国籍の方は応募前に必ずご相談ください。
(4)Windowsパソコン、Word、Excel、Power Pointなどを使用して、文書・データ作成が可能であること。
(5)日本語及び実務レベルの英語運用能力があること。ミャンマー語ができればなお望ましい。
(6)赴任前に主として東京で実施する派遣前研修に参加できること(必要に応じ、交通費、宿泊費支給)。
(1)国際文化交流事業に高い関心があること。
(2)コミュニケーション能力及び対人調整能力を備えていること。
(3)正確な事務処理能力を備えていること。
(4)チームで協力して業務を遂行できること。特に、自分と異なる文化・社会・言語の人たちと理解しあい、協働できること。
(5)業務上必要な知識を自主的に習得する意欲があること。
(6)自分の専門外の業務や庶務・雑務も含めた幅広く、且つ未経験の業務にも柔軟に対応できること。
(7)任国内外の出張、被招聘者アテンドや催し等の実施のために、就業時間外の勤務または休日出勤に柔軟に対応できること。
(8)海外滞在経験があること。海外での勤務経験(特に赴任先国或いは英語、9.(5)に挙げる言語による業務経験)また、赴任先国・地域の文化・社会・言語等に対する一定の見識があればなお望ましい。
(9)体力に自信があり、フットワークが軽いこと。
(10)以下のいずれかの分野において実務経験を持っていればなお望ましい。
海外調整員派遣期間中、国際交流基金は、その規定されたところにより、次のとおり旅費、給与等を支給します。原則として単身での赴任を前提としており、家族を随伴する場合の旅費等の経費負担や渡航手続きは行いません。
(1)旅費:赴任旅費及び帰任旅費
(2)給与等:
1.本俸、2.派遣先の国ごとに定めた在勤手当(目安としては、1.と2.を合わせて月額42万円~44万円程度)、及び 3.住居手当等を支給します。また、各種社会保険(健康保険、厚生年金保険、労災保険、雇用保険)に加入します。退職金は支給しません。
※ 本俸、在勤手当等の金額は、規程や細則等の改正に伴い、随時見直しが行われます。
(3)国際交流基金在外共済会:
国際交流基金が海外に派遣する専門家等を対象として、国際交流基金の負担金と加入者の掛金により運営される相互共済制度「在外共済会」に加入していただきます。疾病・傷害療養費補償・給付、死亡時弔慰金補償等を行っています。
下記(1)の提出書類すべてを揃え、(2)の宛先に(3)の締切りまでに送付してください。
(1)提出書類
ア.調整員応募用紙(指定様式):応募用紙は以下のファイルをダウンロードし、必要事項を記入してください。国際交流基金 アジアセンター海外調整員(「ふれあいの場」事業担当)募集について
イ.職務経歴書(これまでの業務内容を具体的に説明してください。様式自由)
ウ.志望理由等:A4用紙1~2枚程度で、志望理由、これまでの実績や専門、特に関心を持ってきたこと等、自身を自由にアピールしてください。
(2)提出宛先
〒160-0004 東京都新宿区四谷4-16-3
国際交流基金 アジアセンター 企画調整チーム(海外調整員採用担当)
(※封筒には、朱書きで「アジアセンター海外調整員(ふれあいの場事業担当)応募書類在中」と明記してください。)
(3)応募締切
2017年10月19日(木曜日)必着
※応募書類は郵送のみ受け付け、ファックスや電子メールによる提出は受理しません。
※応募書類は返却しません。
(1)第1次選考(書類選考)
提出された応募書類に基づき、審査を行います。結果は、2017年10月23日(月曜日)を目処に、電子メールで通知します。
(2)第2次選考(面接)
第1次選考合格者に対し、以下の通り面接を実施します。日時は当基金が指定します。
ア.日時:2017年10月23日(月曜日)~10月27日(金曜日)
イ.場所:国際交流基金(東京)
※受験のための交通費・宿泊費などの経費は支給しません。
※海外在住の方の場合、スカイプ面接で対応することもあります。
ウ.提出書類:大学卒業証明書(英文)及び成績証明書原本各1通
(大学院修了(見込)者は、大学院修了(見込)証明書1通も併せて提出してください。)
エ.結果:面接終了後1週間以内に通知します。
国際交流基金 アジアセンター文化事業第2チーム 海外調整員採用担当
Eメール:ab2_saiyo@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください。)
※ メールの題名には必ず「調整員募集(ミャンマー)」と記載してください。
※ ご質問は原則としてEメールでお願いいたします。電話でのお問い合わせはご遠慮ください。
※ 採否理由、選考過程等についての問い合わせには一切応じられませんのでご了承ください。
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