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【NPOシェア】3月13日(日)在日外国人支援事業報告会開催!『外国人母子を支える現場から~医療通訳活用促進を始めて見えてきたこと~』

FROMシェア=国際保健協力市民の会

FEB.25.2022

【NPOシェア】3月13日(日)在日外国人支援事業報告会開催!『外国人母子を支える現場から~医療通訳活用促進を始めて見えてきたこと~』

SDGsの達成のために世界中が取り組んでいる中、母子保健は感染症対策などと同様に優先度が高い課題の1つです。

 

乳児死亡率や妊産婦死亡率が世界的に見ても大変低い日本では、質の高い母子保健サービスが提供されていますが、日本に住む外国人母子はそれらのサービスへアクセスできていない状況があることをご存じでしょうか。

 

シェアは、外国人母子が保健医療サービスへアクセスできていない状況を改善するため、Female Health Promoter(ネパール人保健ボランティア)と共に、外国人妊産婦へ母子保健サービスの情報を提供し、困難を抱えるケースの保健センター等への橋渡しなどを行っています。また、自治体と連携し、医療通訳や翻訳した教材等を活用して、外国人の特性に合わせた母親学級などの母子保健サービスを提供できるように取り組んでいます。

 

外国人妊産婦、保健師などの保健医療従事者双方からの歩み寄りを増やし、外国人母子の課題の理解が深まり、外国人の特性に合わせたサービスの提供に繋げていくためには、さらなる医療通訳の活用促進が必要不可欠です。

 

今回は、2021年4月から進めている母子保健分野での医療通訳の積極的な活用促進の活動についてご報告いたします。そして、実際に現場で医療通訳を活用し、外国人母子に寄り添い、母子保健サービスを提供しておられる保健医療従事者の方からのご報告もお願いしています。

 

日本に住む外国人の母子保健活動に興味をお持ちの方、 母子保健の現場で日々ご活躍されている保健医療従事者の方、外国人の健康課題に興味がある方 など、 どなたでも歓迎です。多くの方のご参加をお待ちしています!

 

<スピーカー>

在日外国人支援事業担当

山本裕子(保健師/看護師)、松尾沙織(助産師/保健師)

母子保健プロジェクト全体の概要や、母子保健分野での医療通訳活用促進に向けた活動についての報告をします。

 

<ゲストスピーカー>

​母子保健分野で医療通訳を活用してくださっている保健医療従事者の方1-2名にお話をしていただく予定です。

 

【日時】

2022年3月13日(日) 13:00~14:15(12:45入室許可開始)

【場所】

オンライン(Zoom)で開催

【定員】

100名

無料

【申し込み】

申し込みフォームからお申し込みください。

【申し込み締め切り】

2022年3月9日(水)

【注意事項】

※当イベントはZoomを使用しますので、事前に設定をお願いします。https://zoom.us/

※お申込みくださった方には、後日Zoom情報をお知らせします。

※申し込みに関してお困りのことがあれば、担当者にお問い合わせください。

【お問い合わせ先】

(認定)NPO法人シェア=国際保健協力市民の会

在日外国人支援事業部 担当:山本裕子

電話:03-5807-7581(代表)

E-mail:info@share.or.jp

【シェア=国際保健協力市民の会とは】

シェアは、健康で平和な世界を全ての人とわかちあう(シェア)ために、草の根の立場から行動を起こした医師・看護師・学生等が中心になり、1983年に結成された国際保健NGOです。私たちはすべての人が心身ともに健康に暮らせる社会を目指し、“いのちを守る人を育てる”保健医療支援活動を、カンボジア、東ティモール、日本で進めています。
https://share.or.jp

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