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FROMシェア=国際保健協力市民の会
JUL.01.2019
結核は、半年から1年程度の確実な服薬によって完全に治すことができる病気です。
しかし、病気に対する充分な理解がなければ治療が困難になる場合があります。
結核患者が外国人の場合は、言葉の障壁から、さらに病気や治療への理解が難しくなります。
東京都福祉保健局では、結核にかかった外国結核患者が言葉のハンデを乗り越えて確実に治療を完了できるように、医療通訳を育成し、派遣する事業を行っています。育成された医療通訳は保健師に伴い、外国人結核患者の外来受診や入院時等における訪問に同行し、言葉の支援を行っています。シェア=国際保健協力市民の会は、この事業に開始当初から協力しており、現在は16言語、計44名体制で支援員(通訳)派遣事業を実施しています。
研修/選考会による審査の上採用となった方は東京都に登録となり、都内保健所の保健師より派遣依頼があった際に派遣を実施します。
支援員(通訳)は有償(6000円+交通費実費)ですが高い額ではありませんので、ボランティアとして快く対応してくださる方を希望します。
派遣は、原則平日のみの派遣で、必要性が出たときに依頼が来て派遣する形です。例えば1年間全く依頼が来ないという可能性もあります。そのため、平日不定期に依頼が来ても対応できる、時間的に余裕のある方を希望しています。
以上、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せください。
ぜひ、多くの方のご応募お待ちしております。
■東京都外国人結核患者に対するクメール語・ヒンディ語の治療・服薬支援員(通訳)研修/選考会■
【日時】2019年9月12日(木) 10:00~16:00
【会場】新宿近辺 *詳細は応募者へ後日お知らせします
【対象者】
・クメール語・ヒンディ語で医療に関わる通訳経験を有する方(経験がない場合は事前にご相談ください)
・ボランティア精神で活動してくださる方
・平日日中に活動できる方
・この研修/選考会に一日参加できる方
【研修/選考会参加費】
無料(当日交通費を支給)
【応募締切り】8月30日(金)
※応募の前に、8月27日(火)までに事務局までお問合せください。
応募用紙をお送りします。
【応募用紙請求先・お問い合わせ先】
特定非営利活動法人 シェア=国際保健協力市民の会
在日外国人支援事業担当 山本/廣野
電話:03-5807-7581(代表) E-mail: info@share.or.jp
FROM | アラジ
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