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■国際保健医療勉強会　【11/10（土）】
異文化における地域医療支援　～パキスタン・ファイサラバードの事例より～

2018年度第3回勉強会は、パキスタンの元ワーカー・青木盛医師（小児科医）が講師です。青木盛医師は2007年10月から2014年9月までパキスタン・パンジャーブ州の都市ファイサラバードにある聖ラファエル病院で新生児医療にたずさわりました。人口の95%以上がイスラム教徒のパキスタンで、カトリック女子修道会によって設立された聖ラファエル病院は、周産期医療を担う地域中核病院として位置づけられています。
勉強会では異なる宗教、文化、民族が交錯する医療現場での新生児医療の実践から学びます。

◆日　時：　2018年11月10日（土）15：00-17：00
◆場　所：　JOCS東京事務局または日本キリスト教会館4階会議室（東西線早稲田駅徒歩7分）
◆参加費：　500円
◆定　員：　15名（先着順）
◆申込み：　こちらからお申込みください（〆切　11月9日（金）12：00）

◆青木盛さん　プロフィール◆

医師。信州大学医学部卒業。長野県、静岡県の病院で小児科に勤務の後、2007年10月から2014年9月まで、JOCSワーカーとしてパキスタン・パンジャーブ州に赴任。パキスタンの第三の都市ファイサラバードにある聖ラファエル病院で新生児医療にたずさわりました。帰国後は和歌山県で、障がいを持つ子ども・発達に遅れを持つ子どもとその家族が豊かに暮らしていくための総合的な支援を行う医療機関で小児科医として活動しています。