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FROM認定NPO法人あおぞら
MAY.24.2024
4月19日よりスタートしたクラウドファンディング カンボジア僻地の6万人の命を救いたい!安全で安心できる出産を!ですが、公開後10日目、4月28日に第一目標額の300万円に到達、4月28日よりネクストゴールの目標額を450万円として更なるご支援を皆様にお願いして参りました。
おかげさまで5月23日に寄付総額450万円に到達し、ネクストゴールも達成することができました。
皆様からの温かいご寄付で、カンボジア僻地、コンポンレーン地区の保健センターに分娩台、医療資機材を滅菌消毒するための機械などを導入することができます。また本プロジェクトのもう一つの大きな目標である「出産までの間、妊婦さんが安心して待機することができる場所(建物)」を現地に作ることができます。
プロジェクト当初は「雨風・直射日光をしのげる程度の場所」を想定していましたが、皆様のご支援のおかげで屋根と壁のある分娩待機施設を建設することも可能となりそうです。
ご寄付頂きました皆様、SNSなどで情報を拡散してくださった皆様、有形無形の応援をしてくださった皆様に心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
まだクラウドファンディング終了まで23日間を残しております。この間にご寄付の総額がさらに伸びますと、出産後にお母さんと赤ちゃんが安全に過ごすためのスペース(産後経過観察室)を分娩待機室に併設することが可能となります。
分娩後、すぐに自宅に帰宅してしまい、産後出血などでお亡くなりになるお母さんもいます。また、出生直後の赤ちゃんは呼吸が非常に不安定ですし、体温の確認や授乳、臍の緒からの感染などについても慎重に経過を見守る必要があります。出産後24時間以上(可能なら48時間)保健施設にとどまることはお母さんと赤ちゃんの安全を守る上でとても重要です。
観察室併設に必要な経費、リターンに必要な経費、クラウドファンディング手数料などを考慮すると、皆さまからのご寄付の総額が550万円となると、分娩待機のための3床、産後経過観察のための2床、合計で5床の「母子棟」の建設が可能となると考えています。
部屋の大きさは10m×5m程度、シーリングファンを設置した部屋となる予定です*。
当初は3床の分娩待機室を考慮していたため、増床する2床分のベッドやマットレス、サイドチェスト、椅子などが必要となります。さらに雨季に対応した高床式とするために建物の基礎工事などが通常の建設工費よりも割高になると予想されます。
ネクストステージ達成に関して多大なるご寄付・ご協力を頂いたばかりで大変恐縮ではございますが、より安全で安心な出産のために更なるご協力を頂けませんでしょうか。
つきましては本クラウドファンディングの最終目標額を550万円とさせて頂き、 終了までのあと23日間、日本からたくさんの温かい思いをカンボジア現地に届けるために頑張りたいと思います。
カンボジア僻地で医療が届きにくい地域で出産に臨むお母さんと赤ちゃんの命を守るために、今後も更なるご支援をよろしくお願い申し上げます。
2024年5月24日追記
認定NPO法人あおぞら
*最終目標額に到達しない場合でも産後経過観察室の設置は自己資金により実施を考慮しておりますが規模を縮小したものになる可能性があります。
SEP.10.2024
プラン・インターナショナル・ジャパン
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