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FROMシェア=国際保健協力市民の会
JUN.18.2020
新型コロナウイルス感染が拡大する中で、子どもの予防接種が影響を受けているのをご存知ですか?移動の制限、ワクチンの輸送遅延、医療者の人手不足などの原因で、乳幼児の必要な予防接種が妨げられていることがユニセフやGAVI(ワクチンと予防接種のための世界同盟)からも報告されています。
当会は東ティモールで、子どもの予防接種を含めた基礎サービスへのアクセスを改善する活動を行っています。特に僻地に暮らす住民は、予防接種や妊婦健診の利用が低いため、保健センターや住民への働きかけを進めています。活動地の1つ「アタウロ」は、東ティモール唯一の有人離島で、住民約1万人が暮らしています。島の中は舗装道路が未整備のため、海から船でしか行き来できない村があります。
そのような島に日本人看護師が住みこみ、プロジェクトに奮闘しています。このたびその看護師スタッフ柿本彩によるオンライントークイベントを開催します。当日は現地代表の吉森悠による新型コロナウイルスに関する現地からの報告も予定しています。
・東ティモールはどのような国?
・現地でどうやって改善をしようとしているの?
・新型コロナウイルスの影響はあるの?
・看護師としてどのように国際保健に関われるの?
そんな皆さまからの疑問にお答えします。
【左】予防接種活動
【右】現地の保健スタッフと共に
東ティモールの最新の活動の様子はこちらのブログをご覧下さい。
【SHAREトークとは?】
1983年から保健医療分野で活動するNGOシェア(SHARE)によるオンラインイベントです。私たちはオンラインの場でもできる限り対話(トーク)を重視し、皆さまと相互の交流ができるのを楽しみにしています。
***************************************
◆ 日時:2020年7月4日(土)14:00-15:30(13:50よりZoom入室可)
◆ 場所:オンライン Zoomを使用
◆ 参加費:無料
◆ 定員:150名 (先着順)
◆お申込み先:http://ptix.at/GQWKAd
◆ スピーカー
柿本 彩(シェア東ティモール事務所ヘルスコーディネーター)
看護師/保健師。大学病院を経て2017年より青年海外協力隊としてバヌアツに派遣。
2019年5月からシェア東ティモール事務所に赴任。ディリ県アタウロ島駐在。
吉森 悠(シェア東ティモール事務所代表)
管理栄養士。大学卒業後、高齢者施設や保健所等での勤務を経て、2009年10月に
シェアに入職、東ティモール赴任。2017年6月より現職。
《注意事項》
・当イベントはZoomを使用いたしますので、事前に設定をお願いいたします。
https://zoom.us/ 前日までに参加用のURLをお知らせいたします。
・このイベントにお申込みいただいた方を、イベント・ボランティア情報・最新活動情報
をお知らせするメールマガジン「うさぎクラブ」へ登録させていただきます。
配信停止を希望される方は、恐れ入りますが当会事務局にご連絡をお願いいたします。
◆ 主催:特定非営利活動法人シェア=国際保健協力市民の会 https://share.or.jp
お問い合わせ先:info@share.or.jp (メールにてお問合せください)
【シェア=国際保健協力市民の会とは】
シェアは、健康で平和な世界を全ての人とのわかちあう(シェア)ために、草の根の立場から行動を起こした医師・看護師・学生等が中心になり、1983年に結成された国際保健NGOです。私たちはすべての人が心身ともに健康に暮らせる社会を目指し、“いのちを守る人を育てる”保健医療支援活動を、カンボジア、東ティモール、日本で進めています。
FROM | ウォーターエイドジャパン
OCT.11.2024
世界の医療団(認定NPO法人)
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