CATEGORY
DATE
NEWPOST最新ニュース
-
APR.18.2025
【助成事業募集情報】組織基盤の強化を応援する「Panasonic NPO/NGO サポートファンド for SDGs」(応募受付 7 月 15 日~7 月 31 日)
APR.18.2025
EVENT
APR.09.2025
JANICワーキング・グループのひとつであるNGO2030では、現在 国際協力で最も懸念されているテーマであるアメリカ政府援助機関(USAID)の資金拠出停止を取り上げ、ウェビナーを開催いたします。
2025年1月、アメリカの大統領令により、USAID(米国国際開発局)への資金拠出が停止されました。これによって、多くの人道支援団体が活動の一時停止や中止、規模の縮小などを余儀なくされ、支援を必要とする人々への影響が懸念されています。
一方で、日本国内においてその影響が報道されることは多くありません。長期的な影響が懸念される中で、実際の影響や今後の対応について、学び考える機会が求められています。
そこで今回は、USAID活動停止による影響について、日本だけでなく世界のNGOネットワークや人道支援団体から登壇者をお招きし、現場の状況を報告します。こうした現状を含めて、日本の市民社会の役割を共に考えていきたいと思います。日本からはJANICシニアオフィサーの堀内が登壇します。皆さまのご参加をお待ちしています。
【プログラム】
19:00~19:05 | 開会挨拶 |
19:05〜19:35 | 各登壇者による発表(ICVA、CWS、JANIC) |
19:35~19:55 | ディスカッション |
19:55~20:00 | 閉会挨拶 |
20:00~20:30 | 放課後トーク |
【お申し込み方法】
こちらより事前にお申込みください。申込みいただいた方に、Zoomリンクをお送りします。
【主催】
JANICワーキング・グループ NGO2030
【登壇者紹介】
ジェイミー・マン(Jamie Munn)
International Council of Voluntary Agencies(ICVA)事務局長
人道支援・開発分野で約20年の経験を持ち、NGOの本部、地域、現地レベルでリーダーシップを発揮。戦略的な事業展開、NGO間の連携強化、政策形成に携わり、国連での勤務経験も有する。NGOがグローバルな課題に果たす役割を力強く訴え、革新性・透明性・説明責任の推進に取り組んでいる。ジェンダーと紛争、人道支援の説明責任、ポスト紛争期におけるナショナリズムをテーマとする研究も発表しており、現場と政策の橋渡しを行う実践的な知見を有するリーダーである。
キャサリン・レバーグ(Katherine Rehberg)
チャーチ・ワールド・サービス(CWS)事業部副代表
チャーチ・ワールド・サービス(CWS)事業部副代表として、世界中の飢餓、貧困、避難、災害への対応プログラムを統括し。2014年よりCWSにて複数の役職を歴任し、エジプト、スーダン、ケニア、アメリカ合衆国などで、難民や避難民コミュニティと共に活動してきた。
人道支援の現場における保護および心のケア・心理社会的支援(MHPSS)の専門性を有し、実践と政策の両面で貢献を続けている。オックスフォード大学にて難民・強制移住研究の修士号を、ジョージ・ワシントン大学にて国際関係学の学士号を取得。
堀内 葵(ほりうち あおい)
(特活)国際協力NGOセンター
シニアアドボカシーオフィサー
SDGs達成と平和・公正・民主的な社会の構築、日本の開発協力への市民参加推進およびNGOとODAの連携促進、「市民社会スペース」を守るためのアジアNGOとの共同事業などに取り組む。2023年のG7広島サミットに関する市民社会の活動をコーディネイトする「G7市民社会コアリション2023」幹事・共同事務局を担当、グローバルな市民社会組織がG7諸国に対して政策提言を行うプラットフォームである「C7(Civil7)」の運営委員も務める。「市民社会スペースNGOアクションネットワーク(NANCiS)」世話人、一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク開発ユニット幹事、特定非営利活動法人AMネット理事、国際協力NGOをピボットする「N:PIVO」運営メンバー。
CATEGORY
DATE
NEWPOST最新ニュース
APR.18.2025
【助成事業募集情報】組織基盤の強化を応援する「Panasonic NPO/NGO サポートファンド for SDGs」(応募受付 7 月 15 日~7 月 31 日)
APR.18.2025
JANIC正会員団体
FOLLOW US