【12/5-8】2023年度QA（Quality and Accountability）トレーナー養成研修（10/20締切）

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【12/5-8】2023年度QA（Quality and Accountability）トレーナー養成研修（10/20締切）

OCT.05.2023

紛争や災害の支援現場で人権を基礎とした支援基準の実践を目指す「支援の質とアカウンタビリティ向上ネットワーク（JQAN）」では、（特活）ジャパン・プラットフォームの資金協力のもと、世界各地で災害の被災者や難民の方々の支援現場で活用されている「スフィア基準・スフィアハンドブック」の普及活動に関わるQAトレーナー*の養成研修を開催します。

本研修は「スフィアハンドブック第4版（2018年公開）」を使った日本での初めての開催となり、「スフィア基準・スフィアハンドブック」の管理団体であるSphere Association（在スイス）の協力を得て、世界中で使用されている教材類を用い、日本語で行われます。

被災者を中心にした支援を広めるための普及や提言活動に関わることに関心のある皆さまのご応募をお待ちしています。

*QA：Quality and Accountabilityの略。本研修では支援活動の被災された人びとの尊厳を尊重し、ニーズに応対するなどの質的側面、支援活動が与える影響を踏まえた責任ある行動をさす表現として使用します。本研修は不定期開催となっておりますので、ご関心のある方はぜひこの機会を活用いただく共に、皆さまの周りにご関心の方がいらっしゃいましたら広報にご協力いただきますようお願いします。

開催概要

日時	2023年12月5日-8日（全4日間、研修時間9-18時予定）
場所	機械振興会館会議室（〒105-0011 東京都港区芝公園3丁目5-−8）
参加費	30,000円（税込） ※受講決定の案内時に請求書を発行します。期日までに指定口座にお振込ください。
定員	10名程度
対象（申込条件）	＜必須＞・人権を基礎とした支援基準（スフィア基準他）に賛同し、その実現にQAトレーナーとして関わる意欲のある方・スフィアハンドブック研修受講実績（過去8年以内が望ましい）・全ての所定プログラム（自習、対面研修、実習。課題類の提出含む）に対応できる方＜望ましい＞・国内外の災害、人道・開発支援に関わった経験があること（例：スタッフ、ボランティア（例：地域、所属先など）、自治体・町内会関係者として等）・学習支援・ファシリーテーション経験があること（例：ワークショップ・会議でのモデレーター・ファシリテーター経験、アクティブラーニング指導、伴走支援など）
申込締切	2023年10月20日（金）
プログラム	＜自習期間＞ 2023年 10月下旬　受講者決定、事前課題の連絡 11月中旬　事前課題の提出＜対面研修＞ 12/5・6　オリエンテーション、国際基準の理解、指導能力の醸成、実習の説明・準備 12/7/8　実習（講師実践）、フィードバック、トレーナーとしての目標設定、振り返り＜オンラインフォローアップ＞ 2024年2月　アクションプラン進捗確認（半日程度）
研修の詳細・申し込み方法	https://jqan.info/news/1374/
主催	支援の質とアカウンタビリティ向上ネットワーク(JQAN）
助成	（特活）ジャパン・プラットフォーム
協力	Sphere Association（申請中）、日本赤十字社（申請中）