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REPORT
OCT.19.2021
「東京民主主義フォーラム2021」が、2021年2月15日・16日にかけてHAPICセッションの一環として開催されました。2020年11月に開催されたカトマンズ民主主義フォーラムの結果を踏まえた本セッションでは、2020年11月から2021年1月の期間における、アジア9カ国および5つのテーマに関する人権と民主主義、COVID-19の拡大による民主主義の課題と市民社会の対応に焦点を当て、SDG16+の各ターゲットの進捗状況や課題について議論しました。
当日は、アジアから、バングラデシュ、カンボジア、インド、日本、カザフスタン、ネパール、パキスタン、シンガポール、スリランカの市民社会組織(CSO)関係者が各国の状況を報告し、5つのテーマ(民主的選挙、不平等、ASEANの移住者、メディアの自由、アジアの移住労働者)について、COVID-19の影響を分析した報告書の発表も行われました。
また、フォーラム開催後、各報告者からの提言をまとめた「行動のための10の提言(10 Recommendations for Action)」を作成しました。
2 セッション動画
◆東京民主主義フォーラム2021 Day 1 (HAPIC2021 Session 10)
◆東京民主主義フォーラム2021 Day 2 (HAPIC2021 Session 22)
3-1 各報告内容
10. Electoral Democracy and COVID-19 Pandemic in Asia
11. Inequalities
13. Media Freedoms in South East Asia
4 提言書
Tokyo Democracy Forum (TDF) 2021: 10 Recommendations for Action
(東京民主主義フォーラム2021「行動に向けた10の提言」/英語)
特定非営利活動法人 国際協力NGOセンター(JANIC)
担当:堀内
janic-advocacy@janic.org
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