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SEP.01.2020
2020年9月1日
グローバルな社会課題解決に国内外で取り組む日本のNGO支援する、認定NPO法人 国際協力NGOセンター(JANIC)(東京都新宿区、理事長:本木恵介)は、この度、沖縄県から「第10回沖縄平和賞」を受賞しました。今回の受賞は、「アジアを中心に、貧困や環境などグローバルな社会課題に取り組む日本のNGOの活動を長年に渡り支えてきた」ことが評価されました。
JANICが設立され今年で33年を迎え、現在、約150団体の会員NGOが90を超える国と地域で活動を行っています。今回の受賞は、世界中で平和の担い手となり、連綿と活動してきた多くの国際協力NGOのたゆまぬ歩みを評価していただいたのだと理解しています。戦後75年の節目に、「平和」という言葉の重みを自らの歴史をもって語り継ぐ沖縄の方々に、国際協力NGOの活動を認められたことに感銘を受けています。
今、様々な場所で大きな影響を与えている新型コロナウイルスにより、世界がつながっていることを改めて実感しています。そして、国や民族、宗教、あるいは肌の色といった「違い」が「分断」として際立つ時代に生きています。「違い」を「連帯」としていくために、私たち市民の力がとても大事だと考えます。
JANIC理事長の本木恵介は今回の受賞について、次のように述べています。
「JANICの使命は、平和を願う市民の力を解き放ち、共に生きる社会を共に創っていくことです。諸先輩方は私が生まれる前から活動をしていました。そして、私が小学校に入学する頃にJANICが創設されています。そうした先輩たちのたゆまぬ歩みに感謝をし、その活動の蓄積と想いを受け取り、また私も後輩に伝えていく、いわば平和を実現する『大河の一滴』となり頑張っていきます」
本木恵介(もときけいすけ) 認定NPO法人国際協力NGOセンター(JANIC)理事長 認定NPO法人かものはしプロジェクト共同創業者・理事長。大学2年生の時に共同創業者の村田と出会い、2002年にかものはしプロジェクト設立。インド、日本で、「子どもが売られる問題」をなくすために活動を行っている。2019年、約150のNGOが加盟する、認定NPO法人国際協力NGOセンター(JANIC)の理事長に就任。セクターを超え、皆が「共に生きる社会」の実現を目指す。NPO法人SALASUSU理事。特定非営利活動法人新公益連盟幹事。システムコーチ。2児の父。 |
第10回「沖縄平和賞」、ネットワークNGOとして初の受賞
アジアを中心に、世界中で貧困や環境などの社会課題に取り組む日本のNGOへの支援実績が評価(PDF: 418KB)
認定NPO法人 国際協力NGOセンター(JANIC)
コミュニケーション担当:渡辺、ホバート
TEL:03-5292-2911 pr@janic.org
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