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【募集期間は終了しました】JANICグローバル共生ファンド―日本国内の人権・民主主義の課題に取り組む団体・個人向け助成

AUG.27.2019

【募集期間は終了しました】JANICグローバル共生ファンド―日本国内の人権・民主主義の課題に取り組む団体・個人向け助成

応募総数は85件となりました。多数のご応募をいただき誠にありがとうございました。

この度、JANICは、オープン・ソサエティ財団(OSF)*の助成を受け、主に日本国内の人権・民主主義の課題に取り組む団体・個人を対象とした「JANICグローバル共生ファンド」助成事業を開始します。

助成先の優先分野は、女性の権利、LGBTの権利、先住民・少数民族(人種・言語・文化等)・移民・難民の権利、ビジネスと人権、表現の自由と市民社会スペース問題、人権等に関するキャパシティ・ビルディング(能力開発)です。これらの優先課題以外にも、普段見逃されがちな、脆弱な人びとの人権問題についても、日本社会への重要性に鑑み助成されることがありえます。

日本の市民社会組織(CSO)がこの助成事業を通じて国内の人権問題などに取り組むことにより、その課題解決能力と日本国内でのプレゼンスを高めると共に、グローバル共生の観点から日本社会が国際的な社会課題により関心を持つことを期待しています。

本助成への応募は9月1日から30日の期間になります。詳細、応募の諸条件・方法などは公募要綱をご参照ください。多くのご応募お待ちしています。

*OSFは、1993年に投資家・慈善家ジョージ・ソロス氏により設立された国際的な助成団体であり、世界各国で、社会正義、人権、民主主義、教育、公衆衛生、メディアの独立等の課題に取り組む市民社会向けの助成事業を行っています

 

 JANICグローバル共生ファンド 2020年助成公募要綱 概要

助成優先テーマ ・女性の権利
・LGBTの権利
・先住民・少数民族(人種・言語・文化等)
・移民・難民の権利
・「ビジネスと人権」
・表現の自由と市民社会スペース問題
・人権等に関するキャパシティ・ビルディング(能力開発)
助成金額と使途 1案件の助成上限:400万円 (2020年の助成総額は4,000万円程度を予定しています。)
助成期間 2020年1月~12月(1年間)
助成対象 日本社会の人権・民主主義の促進を目指し、「誰一人取り残さない」を基本原則とするSDGs、特にゴール16(Peace and Justice)の達成に資する活動を行う団体・個人
 応募期間 2019年9月1日~30日 ※応募締切:9月30日必着
 応募要項 application_guideline_kyoseifund2020(PDF:913KB)
 応募方法 郵送、メール送付、WEBフォーム入力の全て
 選考 提出された応募書類にもとづき、有識者で構成された選考委員会での選考(書類審査・面接審査)を踏まえ、OSFと協議の上決定します。

 

お問い合わせ先

認定NPO法人 国際協力NGOセンター(JANIC) 若林・伊藤
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18アバコビル5F
03-5292-2911 kyouseifund@janic.org

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