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FROMプラン・インターナショナル・ジャパン
AUG.08.2025

外務省主催の第9回アフリカ開発会議(TICAD9)の期間中、プラン・インターナショナルは公式テーマ別イベント『危機状況下における教育支援とジェンダー平等』を開催します。
紛争、災害―いかなる危機的状況下でも子どもの教育は中断されてはならない
サブサハラアフリカ(サハラ砂漠より南にある地域の総称)では、長引く紛争や気候変動などの影響により、学齢期(6~17歳)の子どものうち約9,800万人が学校に通うことができずにいるというデータがあります(ユニセフ「世界子供白書2023」)。特に女の子の教育機会が不足しています。どのような困難な状況下であっても、教育は子どもたちに希望と選択肢をもたらします。反対に、教育の機会を奪われた子どもたちは取り残され、将来の選択肢が著しく狭まってしまいます。
イベントでは、危機的状況にあっても子どもたちへの教育は続けられなくてはならないこと、そのなかで「ジェンダー平等」を浸透させていくことが、教育の成果や持続性を確かなものにすることを伝えます。
プランのユース、18歳のファティマさんが紛争地域に生きる女の子の声を発信
紛争の影響が続くナイジェリア北東部ボルノ州に生まれたファティマさん。学校が遠く通学が困難だったこと、また紛争から逃れるため別の地域への移住を余儀なくされたことにより、何度も中途退学を経験しました。
その後、国連の多国間基金であるEducation Cannot Wait(教育を後回しにはできない基金、ECW)の「子どもを学校に戻そうキャンペーン」や、プランの支援などによって復学。現在は中学3年生として熱心に授業に参加しています。
このイベントに、ファティマさん(18歳)が登壇し、自身が教育を受けるまでに経験した困難を語り、アフリカの子どもたちやユースの声を発信します。
多様な登壇者による、現場からのメッセージ
イベントでは、Education Cannot Wait(ECW)やユネスコの職員、日本の国会議員なども登壇し、アフリカの危機状況下の教育機会を保障するために、日本とアフリカ諸国が果たすべき役割と共創の可能性について議論します。
FROM | e-Education
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